所ジョージ 理想の生き方
昭和の理想的な男性像のひとつとして植木等さんが存在していましたが、平成の理想的な男性像は私はこの人だと思います。
いわゆる自分の趣味を充実させるためにテキトーに仕事してテキトーに息抜きしてテキトーに生きてる感じがするのである。
この人がブラウン管に登場した時にえー加減な奴が出てきたなあ~って思いました。
コミックソングなのかなにか知らないけどふざけた替え唄ばかり披露してた様な気がする。
ただ羨ましくもありました。肩に力が入ってなくってコンプレックスとかもあるんだろうけど全てニャハハアアーって笑い飛ばして吹き飛ばしてしまいそうな感じがあったからです。
昔、1980年代中頃なんていうのは俳優の岩城晃一なんかが私なんかの同年代の男女から見てある種趣味のレースで遊ぶために役者稼業をしてるって処で羨ましくそして憧れの存在であった時期がありましたが、こういう軽さはなかったです。