気ままに気楽に

今日も息をしています

DEEP PURPLE   LIVE IN JAPAN

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1. ハイウェイ・スター
2. チャイルド・イン・タイム
3. スモーク・オン・ザ・ウォーター
4. ミュール
5. ストレンジ・ウーマン
6. レイジー
7. スペース・トラッキン

 
 
 
 
1972年に発表された地上最強のハード・ロックLIVE盤です。
 
中学生当時の少年少女たちなんてのはロックというものはどこまで速くリズムを刻みどこまで速弾き出来るんかいの~って単純に思ってたりしてその一つの回答として1の曲や『BURN』なんかが楽曲としてあったと思うのですけど、まさに具現化した曲でした。
 
そしてバンドをし始めた少年少女達は7の曲の出だしのシンバルを鳴らしてサッと音を止めるイアン・ペイスの真似というのかこのリズムを基本練習にしてたドラムスも多く存在したと思います。
 
つまりこのLIVE盤なんていうのは1970年代や80年代に中高生でギターを弾く人やドラムを叩く人、歌う人、ベースを弾く人がバンドを演奏する際に完全コピーするまでいかなくともどこかしら影響を受けて手癖みたいな感じでスタジオに入った時に手慣らしでプレイするフレーズが多いんですね。
 
まあそれだけバンドをしていない人でも1970から80年代に青春を送った世代で事日本においてハードロックといえばパープルってなくらい絶大な人気があったし、実際このLIVEの出来は素晴らしいです。
 
ただ動画はイアン・ギラン在籍のモノがあまりなくて3や7はデヴィッド・カヴァーデイルのヴァージョンですけど彼のブルージーな歌声もなかなかよくってその後、脱退して自身のバンド、ホワイトスネイクなんかも結構日本で人気がありましたよね ♪