気ままに気楽に

今日も息をしています

The Idiot/IGGY POP

イメージ 1
 

1. Sister Midnight
2. Nightclubbing
3. Funtime
4. Baby
5. China Girl
6. Dum Dum Boys
7. Tiny Girls
8. Mass Production

 
 
 
1977年に発売されたイギー・ポップのアルバムです。
 
この1の曲の導入部分を丸パクリしたオリジナルを演奏してた私の高校時代のライバルバンドがありましてVoの奴と仲良くなって話したところ案の定彼氏はイギー・ポップのファンでした。
 
他にストゥージズのカヴァーなんかもしててまさに1980年代初頭のアマチュアビート・バンドがカヴァーしたりオリジナル曲のアイディアに頂きそうな内容である。
 
この当時イギーは多分廃人状態で死にかけていたのだろう。
D・ボウイがプロデュースしたこのアルバムで蘇ったと勝手に妄想するのである。
 
もしボウイーがストゥージーズのファンでなかったらイギーは1970年代半ばで絶命していたかもしれない。
 
このアルバムでボウイーはイギー自身も分かっていなかったVoの低音の魅力を最大限に生かしてる気がします。
 
とにかくポーズじゃなくって本気というかマジにハードドラッグをきめていた筈なのでボウイーはイギーの恩人だと思うのである。
 
5はボウイーもやってる名曲ですけどこのささくれだったイギー・ヴァージョンが最高にイカしてると個人的には思います。
 
基本的に体力のある人だと思いますけど、ホント絶命せずに今尚元気いっぱいにパフォームする彼氏からはいつもパワーを貰いますね ♪