気ままに気楽に

今日も息をしています

NWO 黒の総帥 蝶野正洋

1997年に蝶野正洋が巻き起したNWOムーブメントはプロレス以外にもファッションなんかも話題になり久々にプロレスがお茶の間に少しだけ知れ渡る現象ではありました。
 
チョーノといえば今やジャイアンツのわがまま新人長野ですけど、一昔前はこの闘魂三銃士の中で一番地味な存在のこの男の事でした。
 
アイム・チョーノって指をまことちゃんのグワシみたいな感じで突き立てる若者もアチラコチラで見かけたもんでした。
 
この人のプロレス技で印象的なのは最初ヤ○ザキックって名称で問題あるからケンカキックって呼ばれるようになったただのケリ技だけです。
 
彼以降、マイクパフォーマンスで観客をアジるスタイルがその後の日本のプロレスで前からありましたけどより鮮明になってきます。
 
ただコスチュームや佇まいなどセルフプロデュースも含めて彼ほどのマイク・パフォーマンスの巧さと格好よさを持ったレスラーは残念ながら若手のレスラーでは皆無ですね。