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東京ドームは野球場ではなく体育館やの~

野球ファンなら東京ドームが他の球場と比べてホームランが多い理由なんかよくご存じだと思います。
 
この動画は2008年の日本シリーズ前の報道ステーションでの特集だと思います。
 
私は常々、日本のドーム球場は全て駄目やな~って思ってます。
 
まず外野フェンスが高くて、外野スタンドがスペースがあまりなく雛段式になっていなく急こう配の処が多いので着弾点でどれだけ飛距離が出ているか分からないのである。
 
ひどいところになるとこの東京ドームもそうですが屋根が低いのでよくホームラン制の打球が天井に挟まったりして認定160メートル級ホームランなんて歌ってるけどウソつけと思ったりします。
 
160メートルって滅茶苦茶飛距離があってそんなに簡単に出るもんじゃないと思います。
 
昔から有名なサイトにも指摘されていますが東京ドームの看板直撃弾ってのは甲子園球場の右中間や左中間の前列に飛び込む程度のモノで125メートル程しか飛んでいないそうです。
 
東京ドームは両翼が100メートル、中堅まで122メートルあるのですがふくらみがない形状なんで左右中間が109メートルしかなくスタンドの面積も狭くてすぐに壁やら看板がせりでてる作りなので錯覚を起しがちです。
 
他のドーム球場はさすがにここまで狭くないですけど外野スタンドとフェンスはやっぱり似た様な形状になっていて外野手の思い切ったプレーやホームラン特有の放物線が楽しめない作りになっています。
 
甲子園も中堅までは118メートルしかないそうですが映像や実際に現地で見るとやっぱり広大で広いですわ。
 
昔は中堅まで140メートル、両翼125メートルあったそうでB・ルースがこんな球場はクレイジーでホームランなんか出ないとかぼやいていたそうだとか。。。。。
 
甲子園ほどの巨大な外野スタンドで低いフェンスの作りでなくてもいいのでこれから出来るプロ野球の球場は最低限、内外野総天然芝で密閉された箱庭のような形状でない作りの球場が出来て欲しいもんです。
 
そういう意味じゃ甲子園も内野が天然芝になって外野フェンスまで両翼が100メートル以上、中堅まで125メートル以上の大昔のような作りに戻って欲しいもんですなあ~・・・・・
 
メジャーのベースボール観てると日本の野球はチンケに見えてつまらんのはひとえに球場の貧弱さにあると思えてならんのですわ。。。。