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今日も息をしています

イチバーン!! 超人ハルク・ホーガン

一般的に外国人の金髪の有名人といえば皆さん、誰を思い浮かべるでしょうか??
 
最近はデーヴ・スペクターなんて声が上がりそうですけど、彼は一説にはニセ外人で埼玉出身の日本の人間と云われてるので除外します。
 
私の場合はハルク・ホーガンが印象に残っています。
 
ホーガンは元々、ロック好きでギター少年だったらしいのですがある時、猪木のM・アリとの異種格闘技戦を観た時にステゴロのケンカというかノールールだったら猪木の勝ちじゃんって思ったらしく猪木を崇拝、尊敬するようになったそうである。
 
ボディビルで鍛え上げられた肉体と背丈が150センンチくらいの小さいマネジャーが彼が力コブを作った時にステッキでそのコブをトントンと叩くパフォーマンスが印象的でした。
 
動画は猪木が提唱した全ての格闘技者のナンバーワンを決める第1回IWGPヘビー級選手権試合ですが、マジで猪木死んだか?と思うくらい凄惨な死闘でした。
 
一説には猪木は自身の借金問題の為に病院にでも雲隠れしなくてはいけない状態に追い込みを闇の勢力からかけられていたらしく従来のシナリオとは違う結末でハルク・ホーガンをチャンピオンにしたみたいです。
 
アックス・ボンバーで叩きのめしてからホーガンが大声で何か叫んでる様子でその異様さが伺えます。
多分、コレは猪木がよけた後に仕留めるという手順が逆に猪木がよけずにモロに被弾しています。
『アクシデント!!』って言ってる様です。こんなはずじゃないんだと。
 
この頃の新日本プロレスは内幕はどうあれ過激で激しい試合が多かったように思います。
こんなアメリカンプロレス丸出しのベビーフェイスでもとんでもない怪物インヴェーダーに仕立て上げる猪木のプロデュース能力も素晴らしいですが、見事その役を演じるホーガンも見事なプロレスラーといえますね ♪