気ままに気楽に

今日も息をしています

LOU REED   SET THE TWILIGHT REELING

イメージ 1

1. エッグ・クリーム
2. NYCマン
3. フィニッシュ・ライン
4. トレード・イン
5. ハング・オン・トゥ・ユア・エモーションズ
6. セックス・ウィズ・ユア・ペアレンツ(マザーファッカー)パート2
7. フーキーウーキー
8. プロポジション
9. アドヴェンチャー
10. リップタイド
11. セット・ザ・トワイライト・リーリング

 
 
 
ルー・リードが1996年に発表したアルバムです。
 
この当時、私自身邦楽も洋楽も新しいものには全くといっていいほど興味がなくかといってルーツ・ミュージックを掘り下げて聴く気にもなれず音楽ライフとしては荒んだ時期でした。
 
テレビやラジオから流れるのは小室のピコピコサウンドユーロビートが全盛でうんざりしてた頃で未だ衛星放送や有料放送が観れる環境ではなかったので自分の好みの音が全然聴けなかったってのもありますけど。
 
そんな中でルー・リードイギー・ポップだけは新譜の発表を楽しみにしていたミュージシャンでした。
 
このアルバム発売前後ってのは彼氏は役者づいていて確か、『ブルー・イン・ザ・フェイス』や『スモーク』で渋い脇役を演じていた筈である。
 
この1の曲はユーチューブにいい動画がなかったので貼り付けませんでしたが、榊原郁恵のユースクリーム、アイスクリームって歌があったけどよく似ていて笑ってしまいました。
 
2からラストまで終始リラックスした彼の演奏と歌声が聴けてこれからの秋に向けて丁度いい感じの音楽効果が得られるというか聴いてて心地いいですね。
 
私のブログ友、EJさんも言ってましたけど彼のリズムギターは抜群に上手くてこのアルバムでも如何なく発揮されてて程良く効いたエフェクターの効果も抜群です。
 
こういうギターが弾けたらなあ~ってホントに憧れます。弾けませんけどね(笑)
 
個人的には1990年代の彼の代表作だと思うし、その時代のポピュラージャイアンツの傑作だと思います ♪