気ままに気楽に

今日も息をしています

SHUT DOWN VOLUME 2   the beach boys

 
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1. FUN, FUN ,FUN
2. POM. POM PLAY GIRL
3. THIS CAR OF MINE
4. IN THE PARKIN' LOT
5. "CASSIUS” VS. “SONNY” WILSON
6. SHUT DOWN, PART Ⅱ
7. WHY DO FOOLS FALL IN LOVE
8. THE WARMTH OF THE SUN
9. DON'T WORRY BABY
10. DENNY'S DRUMS
11. KEEP AN EYE ON SUMMER
12. LOUIE, LOUIE
 
 
 
ビーチボーイズが1964年に発表したアルバムです。
 
後追いで1960年代のポピュラー音楽を聴き始めた人間にとってはある種落とし穴にはまる可能性のあるバンドです。
 
ソレはあまりにも後付けで1970年代~80年代にかけて単にビーチボーイズはサーフィンサウンドなの!!って押しつけにも近いメディアの日本の認識に目くらましを喰らわされてるリスナーが多いからである。
 
確かに本作もサーフィンサウンドって云ってしまえばソレまでなんでしょうがソレだけといえば萩原健太氏が怒りだすでしょう。
 
又、このバンドは一定量の海の人に日本でも昔から人気があるというかアイコンみたいになってる部分はあると思います。多少地域性もあるかもしれませんけど。
 
1964年といえば英国の侵略がチャートでも凄まじく、対抗馬にこのバンドなんかがあったと思うのですが成程ブリティシュインベイションのインヴェーダー程の爆発力には欠けますけど確かな演奏力をみせています。
 
個人的には12の曲の解釈が結構好きです。
 
このアルバムジャケの左側の車コルヴェット?みたいなんだけどこういう豪快な車で地平線の見える道路や海岸線を一度は乗ってみてぶっ飛ばしたいもんである