The 101'ers-Out of Time
この動画は私のユーチューブ動画にオススメってなっていたので貼り付けました。
このThe 101'ersはＴｈｅ Ｃｌａｓｈを結成する以前のジョー・ストラマー在籍のバンドです。
ストーンズの名曲Out Of Timeをカヴァーしている様だ。
さすがストラマーいいセンスしてやがるぜ！！俺も無茶苦茶な弾き語りで歌いまくった名曲だぜってのは男ドアホウの戯言として置いといてと。
１９７５年頃、このバンドは地元ロンドンではそこそこな人気パブロックバンドだったようである。
ただジョーのＶｏを聴いている限り何か欲求不満がたまっていてパンチに欠ける嫌いが今聴くと思ったりします。
２００７年に劇場公開された映画『LONDON CALLING』の中で確かジョー・ストラマーはこのバンドを牽きいながら何か物足りなさを感じていたらしい。
そしてセックス・ピストルズのＬＩＶＥを観て、コレが俺の目指す音だと閃いてクラッシュを結成するのである。
失業手当を受けに並んでいたミック・ジョーンズとポール・シムノンに声をかけてバンドをするのだが元々外交官の息子で育ちのいい彼氏、相当二人の尋常じゃない顔つきにビビリながら声をかけたらしい(笑)
１９５２年生まれのヒッピー体験者でパンクスの中では年寄り扱いもされた遅れてきたパンクスで若いパンクスに馬鹿にされたり、２００２年に急死するのですがそれがドラッグの過剰摂取とかではなく先天性の心臓に病気があったらしくその発作が原因で亡くなったのではと元妻の証言があったりして興味深い内容の映画でした。
クラッシュが凡百のロンドン・パンクに終わらず幅広い音楽性を発揮したり、解散後もソロとして色んなジャンルに挑戦していた彼氏の最初期の魂の叫びがココにはあるような気がする ♪
