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今日も息をしています

いちご白書をもう一度  バン・バン

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いちご白書をもう一度は1975年、荒井由美の作った1970年代のまあ佳曲だと思います。
 
このバン・バンが歌ってるヴァージョンが一番有名かな?って個人的には思います。
 
この曲を初めて聴いた時にこの映画『いちご白書』って物凄い気になりました。
 
何せ性少年だったもんだからムフフ!!エロ映画❤と長ーい間、勘違いしとりました。
 
多分、同時期くらいからAMの深夜放送でばんばひろふみがDJしてる番組がエロ話してた記憶があったりしてそういう風に捉えてしまったのかもしれない。
 
なんか1970年に日本公開されてもすぐ配給打ち切りになったとかで自分の中ではてっきりお下劣ムーヴィーだからか!!と勘違いしたのである。
 
1960年代後半のベトナム戦争に反対する学生紛争のお話で主演男優の役者は鬱陶しかったけど主演女優のキム・ダービーは可愛らしかった映画です。
 
でこの映画を観て改めて思ったのは1960年代~70年代前半にかけての学生運動で多くの学生は運動の名を借りながら結構、男女いちゃついていたって事である。
 
実際、ビートたけしなんかも回想していますが20歳前後の若者がそのポリシーだのアジトだのセクトだのといっても男女ともにイチャイチャしたい盛りである。当たり前なのだ。
 
といった私の様なよこしまな考え抜きにこの映画を観ますとコレが又、無力感が襲ってきたりしてなかなかなアメリカン・ニューシネマであったりするんですね ♪