WILLIE NELSON Red Headed Stranger
1. Time Of The Preacher |
2. I Couldn't Believe It Was True |
3. Time Of The Preacher Theme |
4. Medley: Blue Rock Montana/Red Headed Stranger |
5. Blue Eyes Crying In The Rain |
6. Red Headed Stranger |
7. Time Of The Preacher Theme |
8. Just As I Am |
9. Denver |
10. O'er The Waves |
11. Down Yonder |
12. Can I Sleep In Your Arms |
13. Remember Me (When The Candle Lights Are Gleaming) |
14. Hands On The Wheel |
15. Bandera
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このアルバムは1975年に発売されたようです。
というのもコレ自体国内盤CDが廃盤みたいで輸入盤CDしか現存してなくってレコードしかないのでよく分からないのである。
1976年に発売かもしれない?
邦題で赤毛のよそものってタイトルが付いてますが現在ではNGなタイトルでしょうね。
何かと言葉にうるさい日本では。なんかピッタシの邦題だと思うんだけどね。
ウィリー・ネルソンっていうとオン・ザ・ロード・アゲインって刷り込みがあるくらいに我々の世代にはあるんですけど実像っていうのか特に日本では認知されていない部分が多いと思います。
カントリー界の大御所ってよく表記されたりしますが、そのカントリーの中でも異端児だったらしくて他ジャンルの異種交流も多くて各処で尊敬を集めてるミュージシャンの様です。
ジェシ・コリン・ヤングにしてもこの人にしても今現在ハワイ在住らしんですけど何かハワイにはそういう定住したくなる雰囲気があるのかな?
ゴリゴリのカントリーってのはいわゆるナッシュビルとかの正統派ってのはセンス抜群?のギンギラ衣装を着て
保守バンザーイって能天気な楽曲を演奏してまあ共和党の支持といいますかよく政治家の政争の道具にされた
りして個人的には全く面白いとは思わないんですがこういう反逆のスピリッツを持った人の音ってのは言霊が宿
ってて説得力があります。
このアルバムは1976年にグラミーを受賞したくらいですからとにかく名盤なんでしょうね。
この人の楽曲なんか聴いていますとその今まで自分の中で疎遠であったカントリーとかそのルーツになってる伝統音楽?ってなモノも聴いてみたい気はします。
私自身もそうなんですけどこのミュージシャンもそうなんですがこういうジャンルの音自体が特に日本では曲解されてるような気がするしもっと個人的には発掘されていかなければいけない音の様な気はします ♪