気ままに気楽に

今日も息をしています

THE ROLLING STONES STRIPPED

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1. ストリート・ファイティング・マン
2. ライク・ア・ローリング・ストーン
3. ノット・フェイド・アウェイ
4. ライトを照らせ
5. クモとハエ
6. アイム・フリー
7. ワイルド・ホース
8. レット・イット・ブリード
9. デッド・フラワーズ
10. スリッピング・アウェイ
11. 悲しみのアンジー
12. むなしき愛
13. スウィート・ヴァージニア
14. リトル・ベイビー
15. 黒いリムジン

 
 
 
 
    
 
 
   
 
 
 
 
R・ストーンズのSTRIPPEDは1995年に発売されました。
 
1992年~1996年にかけてのアンプラグド・ブームによりベテラン・バンドやミュージシャンが従来のエレキセットからアコースティクセットでLIVEアルバムを発表してそれぞれセールスに結び付けて傑作も多かったと個人的には思いましたが、実際にはこの完全なるアコーステックではないストーンズ版アンプラグドはその中でも筆頭の出来だったと感じます。
 
2の曲のカヴァーヴァージョンをこんなに素晴らしくしかも1995年の音として捉えてるのは見事としか言いようがないです。
 
他のディランの曲で多くのカヴァーが原曲以上の出来で素晴らしくディラン本人が真似するってなことはよくありますけれどコレはストーンズだから出来たカヴァーで他がやったとしてもココまで嵌らないでしょう。
 
ワタシはこのアルバムはLIVEアルバムですけど1990年代のストーンズのベストであると確信しています。
 
この2の曲のイントロを聴いた瞬間に鳥肌が立ったのは、STILL LIFEにてUNDER MY THUMBが流れてきた時以来でした。
 
他にも1、3、6、7、9等、通常のLIVEで味わえない生音の名曲がスパークしてリスナーの耳に炸裂する感じです。
 
この当時のCDで音圧が高くってしかもクリアーだったのがオアシスの各アルバムとコレでしたね。
なんか一転の曇りもないスッキリした音っていうのかな?
 
ワタシ丁度、ビデオ店に勤めてて毎日このCDを大音量でかけていましたらその当時の40から50代のお客さんかビデオを借りに来た友人からやっぱりストーンズはエーのう~って声をかけられたりして無言でニヤリとしたもんです