気ままに気楽に

今日も息をしています

ORNETTE COLEMAN TOWN HALL・1962

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1. Doughnut
2. Sadness
3. Dedication To Poets And Writers
4. The Ark
 
 
 
サックスプレイヤー、オーネット・コールマンの1962年のNYのタウンホールで催されたLIVEの実況盤です。
 
このアルバムジャケは塩ビ盤だけみたいで現行CDは彼氏のモノクロの顔写真みたいですね。
 
画像のアルバムは1975年の再発盤なんですけど、この時代のLPらしく裏ジャケがライナーーノーツになっていて油井正一氏が解説しています。
 
このアルバム以降オーネットは引退するつもりで臨んだLIVEらしくってこの後3年間人前でほぼLIVEすることなく引退同然の状態だったそうである。
 
このLIVE自体不完全で評論家からも辛口評価されたり、本人もその出来には納得してなかった様なんですけど、ココで終わるんだ!!ってな切迫感は感じさせるLIVEですねって全然レヴューになってないじゃん!って言われるかもしんないけどそうしか言い様がないんよね~ ♪
 
1959年にNYで衝撃デビューし60年代ジャズに大きな足跡を残した前期オーネット・コールマンの総決算といえるLIVEアルバムなんである!!