気ままに気楽に

今日も息をしています

EARLY CAROL

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1.ルイジアンナ/2.ヘイ・タクシー/3.やりきれない気持/4.ホープ/5.恋の救急車/6.最後の恋人/7.愛の叫び/8.ハニー・エンジェル/9.いとしのダーリン/10.彼女は彼のもの/11.ミスター・ギブソン/12.05分の最終列車/13.ファンキー・モンキー・ベイビー/14.憎いあの娘/15.レディ・セブンティー/16.コーヒーショップの女の娘/17.恋する涙/18.二人だけ/19.Good Old Rock'n roll/20.Menphis Tennessee/21.One Night/22.Tutti Frutti/23.Jonny B. Good/24.Kansas City
 
 
 
1975年に発売されたファーストとセカンドを併せた2枚組のアナログでこのアルバムは現在CD化されていないのか廃盤のようでアナログしか現存しないようです。
 
ワタシはあまりソロになってからの矢沢永吉が好きでは無くてこのバンド時代の頃が結構いいというかこのバンド自体の音が好きなんです。
 
ファッションにしても出す音にしてもビートルズが公式デビューする前のシルヴァー・ビートルズやクオーリーメンとかってやってた頃に近付けたような感じでビートルズの場合、その時期によって好きな時代は変わったりするんですけど最初期がかなり好きだったりするんです。
 
1995年に個人的には彼らの発掘音源で最高峰だと思ってるLIVE AT BBCなんか聴いてるとこのキャロルとか1970年代のイケイケPunkを思い出してしまうんですな。
 
なんというか青春のほとばしりというのか、やみくもに成功を収めたいけど簡単に世間に迎合なんかせんぞ~俺らはあ~ってな雰囲気をキャロルにしても創成期のビートルズにも70年代Punkにも感じられるんです。
 
そりゃ勘違いしてコレだけとかYAZAWAだけって事で音楽的なモノよりワイワイやってるヤンキーや暴走族がファンで居た事がこのバンドにしても、優等生って公的イメージで語られるビートルズの一番気の毒な部分ではないかとフト思ったりもします。