関西名物 ありがとう浜村淳です
この浜村さんって人はワタシの推測なんですが芸能界の実力者と云われる人間もアンタッチャブルな存在であると認識しています。
その昔はあらゆる歌謡番組の司会であるとか、深夜の洋画劇場で映画解説をしていましたけど数年前からTVの仕事は年齢的な事もあって抑えているんでしょうが最近はそんなに見かけません。
高校、大学の先輩が吉田義男ということもありまして生粋の阪神タイガースファンで時々、メチャクチャに読売の事をけなしたり、東京スポーツの報道や大阪日日新聞の情報を真実として伝える様子にスピリッツを感じます。
ワタシも含めて関西で平日の朝、車を乗りながら仕事をしながらこのラジオに合わせてる人は多いと思います。
時々、この国の事を憂慮するあまり口が滑って暴論を吐きますが面白いです。
絶対にTVまして地上波なんかでは言えない事をじゃんじゃん言ってくれるので気持ちがいいです。
ただ土曜日の映画の解説コーナーは要注意です。
あらすじから最後まで全部しゃべってしまって映画を観た気持ちになってしまうんですがエンドロール手前まで全てしゃべるのでコレから観に行こうかなって映画をこの人が解説してる時は聞いてはいけません。
有名な話ではJ・キャメロン監督の『アビス』って映画のラストで海から物凄い巨大なモノが現れるんです、そしてその後~って言うんですがその後ってエンドロールしかないじゃん!ってもう枚挙にいとまがない位この全部、しゃべる映画解説は伝説になっています。
なんかこの番組が始まらないと朝が始まらんのう~ってご仁も多いのではないでしょうか。