BILLY JOEL 52ND STREET
1. ビッグ・ショット
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2. オネスティ | |
3. マイ・ライフ | |
4. ザンジバル | |
5. 恋の切れ味(スティレット) | |
6. ロザリンダの瞳 | |
7. 自由への半マイル | |
8. アンティル・ザ・ナイト | |
9. ニューヨーク52番街 |
1978年に発売されたビリー・ジョエルの多分、日本国内の実売で一番売れた彼のアルバムです。
昨晩、WOWOWにて彼の2009年のNYのシェアスタジアムでのLIVEを観たのですがNYのファンにとって彼は特別な存在なんだなあ~って改めて実感しました。
何日間LIVEをしたのか知らないけど楽勝で7万人以上は集客してそうな雰囲気でした。
シェアスタジアムってのは1966年にNYヤンキースに対抗して出来た新興野球団NY・メッツの本拠地でアメリカのベースボールファンにも馴染みのあるスタジアムであり、あのビートルズも初めてスタジアム公演した場所で何かとミュージシャンやバンド、プロボクサーにもNYヤンキースタジアムと並んでイヴェントの名所なんである。
そのシェアスタジアムが取り壊されて新しいスタジアムが出来るからというからということでビリーがフェアウェルLIVEをしてるみたいなんだが物凄い盛り上がりでした。
彼氏がMCの中で1966年にこのスタジアムが出来た時に俺はプロデビューしたんだよって感慨深げに漏らしてるシーンは関係ないワタシも少しグッときましたね。
日本でいうと後楽園球場の閉鎖と同時に沢田研二と萩原健一がLIVEするくらいか、甲子園球場が閉鎖するので憂歌団のLIVEと浪速のモーツアルト、キダタローが頭にのっけてるヘルメットを脱ぐくらいの大騒ぎなんでしょうな。
とにかくこのアルバムは日本で売れまくった筈で全ての楽曲がPOPで隙がないしワタシなんかも1とか4、,8を大声でがなっていた記憶がありますわ ♪