気ままに気楽に

今日も息をしています

LINDA RONSTADT/PRISONER IN DISCUSE

イメージ 1
1. バラのいたずら
 
 
 
2. ジューク・ボックスの歌  
3. ロール・アム・イージー
4. ひとすじの涙
5. 哀しみのプリズナ
6. ヒート・ウェイヴ
 
 

 
7. メニー・リヴァース・トゥ・クロス
8. ザ・スウィーテスト・ギフト
9. アイム・フォーリング・ダウン
10. アイ・ウィル・オールウェイズ・ラヴ・ユー
11. シルヴァー・ブルー
 
1976年に発売されたリンダ・ロンスタットのゴキゲンな邦題が『哀しみのプリズナー』ってついたアルバムだ。
 
ワイらが中学生くらいの頃ってのは美人女性ヴォーカリストって言えば真っ先にこの人やらオリビア・ニュートン・ジョンの名前を挙げる奴が多かったように記憶します。
 
ワタシのブログ友でボニー・レイットの様な場末のスナックでやつれたママをしてそうな女性ミュージシャンを大好きな男性がいますがワタシはどちらかといえばコッチの方が好みです、可愛いのですね。
 
まあそんなどうでもいいことはさておき、このアルバムなんか聴いてると彼女の表情豊かな様々なヴォーカルが楽しめます。
 
今月号のレココレにも書かれてましたが、彼女のバックバンドがイーグルスだったのもなんとなくよく分かるような気がします。
 
ワイらレベルでも女性ヴォーカルでバックは男性ばっかしってのって妙にエロティックでかつ格好良く見えたもんである。
 
当然ルックスは高いモノを要求します。技量は適当でえーんやから。
 
その両方を備えてるんだからイーグルスメンバーもメロメロだったと妄想します。
 
1はワタシのもう一人の大好きな歌姫エミルー・ハルスも歌っていたナンバーかな?
 
ニール・ヤングの曲を歌う女性ヴォーカルの最高峰の一つである。
 
因みに彼女、R・ストーンズのカヴァーTumbring Diceも歌ってますがソレをストーンズのオリジナルと思わなかった自分がいました。オリジナルを越えるとは言わないけどヴォーカルはコッチの方が好きでしたね❤
 
レコードでいくとB面の1曲目6もナイスカヴァーでコレでマーサ・アンド・ヴァンデラスの存在を知った日本のリスナーも多いのではないのでしょうか?
 
レコードの帯の謳い文句を借りればイーグルスをして『ウィッチー・ウーマン』と言わしめただけあって実力、人気、美貌と天が三物も四物も与えたもうた素晴らしい女性ヴォーカルが楽しめる傑作ですね