気ままに気楽に

今日も息をしています

LED ZEPPELIN ・SOUNDTRACK FROM THE FILM THE SONG REMAINS THE SAME

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ディスク:1
1. ロックンロール
 
 
 
 
2. 祭典の日
3. 永遠の詩
4. レイン・ソング
5. 幻惑されて
 
1. ノー・クォーター
2. 天国への階段
 
 
 
 
3. モビー・ディック
4. 胸いっぱいの愛を

 
 
1973年に発売された映画化もされたZEPのLIVEのサウンドトラックです。
 
コレは映画の出来が昔から不評で、評判も悪かったし音的にも冗長で散漫であるということで何度かリマスターを映像も音源の方もされてるみたいですけど今さら感もあってこのアナログで出た分量で個人的にはいいと思う。
 
ただZEPファンには決して納得のいかない出来だろうからリマスターの音源も映像も欲しいところよのう。
 
実際この当時の彼らのLIVEって地上最強であったであろうがそれでもオーバーダヴを施してる形跡があるのは何とも残念というか当時の録音技術の限界を感じます。
 
ワタシが懇意にしてもらってる神戸三宮のレコード店主もこのアルバムや映画に関しては時々何かの話の引き合いに出して今一つやったって常に漏らしていました。
 
ただワタシなんかはこの当時、最強のRockサウンドを奏でていた4人組の貴重なLIVE記録としてやはり永遠に残るものであるとは思うのだ。
 
メンバー全員、とくにバンマスのジミー・ペイジは同世代のビートルズストーンズに対してワイの全く妄想ではあるがあんなチャチな演奏も大したことないやつらが世界中でワーキャーいわれやがってよう、俺様の方が音楽アイディアや技量、パフォーマンスは上じゃいって意識は絶対持っていたのではないか?
 
1960年代後半~80年に解散するまでのセールスでは楽にストーンズを凌ぎ、LIVEパフォーマンスではビートルズを凌駕したって(活躍した時代が違うが)勝ち誇った部分はあると思うのだ。
 
英国、とりわけブリティシュロックって考えるときにビートルズストーンズは当たり前であるが1970年代に関して言えばZEPは絶対外せない最重要バンドでありソレを知らしめたLIVEではないかとワイは考える
 
収録曲に関しては特に何も言うことがないです。全て名曲です。
 
そして2の曲は中学生の時に子守唄というかいつも心地よい眠りに誘ってくれた超絶曲です