エモやんと久保投手
さあ球春たけなわということで今や、おっさんが熱狂的に観戦するスポーツになり下がった日本プロ野球も開幕まで3週間を切りました。
近年、我が阪神タイガースにFA移籍もしくはトレードで移籍してくる大物選手は期待以上に働いてくれる選手が増えました。
1990年代はひどかったけどなあ~名前はあえてイニシャルにするけどさ、M選手、I選手、Y投手、S選手などなど。
これらの選手は前所属球団での鳴り物ぶりの活躍と比べたらタイガースに来てホント駄目でしたね~チヤホヤされるからなんかなあ~。。。。
こういう悪しき習慣を劇的に変えたのが2003年にいろんな批判もされてますが星野仙一監督でしょうなあ~、ガラッとチームの雰囲気が変わったもん。
まあでも1970年代には移籍して大活躍した選手もいます。
その中の一人がエモやんこと江本投手です。
漢字変換で名前がすぐに出ないので名字だけにしときますわ。
この映像はいつの時代でしょう。
1990年代初頭でしたかな?
30年以上野球を見続けてるファンからしたら阪急と南海が身売り、九州から球団が消滅、埼玉に新しい球団が出来るなんて夢にも思わなかったです当時。
エモやんっていえば南海からトレードされてきてタイガースでも結構、活躍した印象があります。
長身から投げおろす速球にプラス微妙に変化する今でいうツーシームみたいな変化球?エモボールなんてのを投げてよく巨人打線とか抑えていましたね。
ベンチがアホやから事件もよほど、この球団のフロント首脳陣に腹をすえかねた部分があったのであろうかと想像できます。
コレで思い出されるのがタイガースの久保投手です。
2009年2010年と2年連続ローテーションをしっかり守り、2008年にトレードでタイガースに移籍したわけなんですけどほとんど試合を序盤で壊すことなくゲームメイクをしてくれる素晴らしい投手です。
阪神の生え抜きの投手で最近2年連続ローテを守ってエースと呼ばれる存在は井川以降、誰もいません正直寂しいですが。
彼もメジャーで飼い殺し状態みたいだけどもう日本に戻って野球した方がいいんんじゃないの?って真面目に思います。
メジャーではどこも使ってくれないんじゃないかなあ~。
まあ彼のことはおいといて久保投手です。
2010年は首脳陣の迷采配のおかげでまだ十分投げれるのに途中降板させられて勝利を落とした不運が数試合見受けられました。
年棒交渉でなかなか折り合いがつかずキャンプイン突入しても合意しなかったのはそういう側面もあったのかしら?と勘繰ったりします。
今年はそういうことがないように久保投手や城島捕手にベンチがアホやからのう~って思われない采配をしていただいて我がタイガースを日本一に導いてほしいもんですね♪