気ままに気楽に

今日も息をしています

BILLY JOEL    GLASS HOUSES

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1. ガラスのニューヨーク





2. 真夜中のラブコール
3. ドント・アスク・ミー・ホワイ
4. ロックンロールが最高さ
5. レイナ



6. 孤独のマンハッタン
7. チャンスに賭けろ
8. 愛の面影(セテ・トワ)
9. ボーダーライン
10. ロング・ナイト

1980年に発表されたビリー・ジョエルのヒット作です。

このアルバムを発表後、2度目の来日?を果たしているのですが、自分にとっては初めての外タレLIVEを観戦ということもありまして結構思い入れのあるアルバムです。

正直、コレ以降の彼の作品はもうしっかり聴いていないです。

自分の中でのビリー・ジョエルはココで終了しました。

このアルバムは全米No.1シングルになった4のタイトルどおりにビリーが自分がアマチュア時代にロックンロールを演奏していて自分の中で原点回帰でロックンローラー宣言をしている作品だ。

レコード会社の戦略もあったのでしょうが彼のソレまで売り方というのはシンガーソングライターであって、決してRock色の強いものではなかったです。

前作や前々作でグラミーを獲得し、巨万の富も得、名実ともにビッグ・ミュージシャンになったのであくまでワタシの妄想であるが自分の好き放題な音を出していて開放的な印象を受けます。

聴いた当時は少し、ビリーがロックンロール?って面喰いましたけど、今思えば1の曲なんか前作の「BIG SHOT」の流れを汲む曲調ではある。

表ジャケがガラス張りの家に対して石を投げつけようとして、裏ジャケが割れたガラス窓の向こうから、悪戯小僧っぽい彼の姿があるのですがまんま今までの自分のパブリックイメージをぶち壊したって示唆する感じを受けました。

もちろん来日ステージも大ロックンロール大会で大盛り上がりなLIVEで、自分の中では性春の懐かしい1ページにはなっています♪