MUDDY WATERS Vol.3/CHESS masters MUDDY WATERS 1972

このアルバムは1972年に発売されたようで、かつ今、地球上に存在しない2枚組のようである。

このジャケ画像も違うベスト盤の分を貼りつけた。

こんなことになるならレコード処分するんやなかったなあ～と自戒する。

実は半年近く前から記事を作ろうとしたのであるが、収録されている多くの曲目がyoutubeにUPされていなかったからずっと放置していたのである。

だからベスト盤のようでありながら貴重盤なのではないかと？？

貼りつけた動画は1枚目のA面最後の曲「Blow　Wind　Blow」と2枚目のA面1曲目の「I　Wanna　Be　Loved」である。

最初の動画の曲なんか馴染みのない曲である。

敢えてココに全24曲をタイプする気力もないのであるが、個人的に言わせればコレはVol,1,2と続いた後の3であると仮定するならば、一般にあまり馴染みのない曲目をラインナップしたと思うのだ。

おそらく、全ての楽曲が50年代に製作されてその当時の録音の様に思える。

他にOh　Yeahってダウン・トウ・アースな楽曲から、ブギウギ調の楽曲が収録されているのだがなかなか馴染みがない曲でもPOPに聴こえてしまうセンスは、マディ御大は流石と唸るしかないのである。

この適度なPOPさが後の英国白人ミュージシャンの琴線に触れて模倣、アレンジされることとなりRock生誕の父と呼ばれるようになったんではと推測する。

しかしこのレコード、CDでもなんでもいいから手に入れたいワイ