気ままに気楽に

今日も息をしています

DUB THE MILLENNIUM・MANASSEH MEETS THE EQUALISER

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1. Absentee


2. Shakout
3. Spirit Dance
4. Market Place
5. Circle Of Stone
6. East

7. Wikkaman

8. Aquarius
9. One Small Step
10. Milennium
11. Souljah
12. Surface Tension

1994年に発売されたアナログでCDは96年に発売されたよく分かんないミュージシャンのアルバムである。

輸入盤しかないみたいなのでコレの詳細は分からないですが、当時こういう音はスキモノの間では結構好まれていたと思う。

このDUBって音自体、古くは60年代からスタイルとしてもジャマイカで存在していたろうし、70年代に入ってこぞって特に英国のバンドやミュージシャンの楽曲に効果として取り入れられる事になる。

そして一番このサウンドに接近をしたジェネレーションはPUNKやNEWWAVEの様に考えます。

レコードのレーベルにはACIDJAZZと記載してある。

正直、ACIDJAZZって言っても何をもって?とか、定義が俺にはよく分からんのだが、要はPLAYしている側もリスナーも踊りたくなるリズムとタイミングの自然な快感法則があればこういうのはエンドレスで、オールOKな気はする。

だから音数が少ないし、編成も少ない分演奏者、特にBASSやタイコには高い技量が求められるっつーかこういうリズムやタイム感って、東洋人や欧米人にはなかなか出せない特性があるようにも思える。

1990年代中期と言えば、個人的には新しいモノは聴く気になれず自分史の中でも、音楽暗黒時代のど真ん中でしたけどこういう音は悪くないし、十分今後の再評価に耐えうるクオリティはあると個人的には考える。