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今日も息をしています

夏の終わりに~カナブンと誕生日とTelegram Sam と

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ウチの近所で数日前に見たカナブンである。

だいぶん動きが鈍っていたのでもう寿命であったのだろう、数日後絶命してる筈である。

子供の頃は自分の家で明かりを付けて勉強していたらすぐ裏にある山(今は都市開発の為消滅)からカナブンなんかが飛んできて首に糸を括りつけて凧よろしく飛ばしていたもんだ。

ここ最近、こういう虫の最期の姿をみるにつけ自分に投影してみたりする。

あくまでNET上のお遊びであるが自分は早死にであと30年程しか生きれないらしい。

そうだとすればもう人生の第三コーナーを曲っているということでいよいよ最終コーナーにさしかかかる処かいな?と思ったりもする。

つい最近、俺らの世代はアラフォーとかってもてはやされていたけど、もうアラフィフの仲間入りである。

ブログをしだして改めて思ったのが10代というか小学生の6年間って一番人生のなかで長く感じた気がする。

その次が大学の4年間かな?中学高校の3年間はあっという間に過ぎた感じだ。

小学校の6年間なんていうのは長くて当たり前でそれこそ、1年生、2年生の頃は5,6年生なんて凄く大人びて見えたもんなあ~。

中学、高校の頃は規則が厳しいのと先生が面白くないやつばかりで反抗ばかりしていたなあ~。

別に上級生って言っても1個や2個しか年が違わん奴なんて、屁みたいやの~って馬鹿にしてましたわ。

ほとんど帰宅部やったんで縦の先輩後輩の関係なんて大嫌いやし、今も根底にそういうのはある。

ただ高校の時に2年連続ダブって2年生をやっていた3歳か4歳?年長のやつは大人びて見えたなあ~。

同級生でハナから3歳年長の奴がいたけどソイツなんか全然年上に見えんかった。

俺らのやってたバンドをよく応援してくれてたけどね。

結局、退学したけど同年代の神戸の人間で知らないぐらい有名な神戸のシドとかって言われていたPUNKSでSTALINのGIGでみちろうに殴りかかっていたもんなあ~。

大学の4年間なんてのも長く感じたなあ~、でも面白かったワイ。

20代と30代は割と充実していたから、アッという間に過ぎたけど、この40代は長い感覚がある。

それだけ充実していないし生活が安定していないからだろう。

このまま50代、60代ってなってええんやろうか?って戸惑いもあったけど、20代の頃の40代や50代なんて超大人に見えたりしたけど、いざなってしまうと俺だけかもしれんけどガキ丸出しである。

アラフィフっていっても自分の場合はアラ!フィフティーンなレベルで中学36年生みたいなもんであるが。

この夏の終わりと8月27日の誕生日の頃にいつも思い出すのが、一度もLIVEをした事のない学生時代に組んでいたバンドで一生懸命、スライやARB、ジョニサン、T.REXのカヴァーを練習していたのを懐かしく思い出します。