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今日も息をしています

THE BEATLES Live at the BBC Part6 最終回

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ディスク:2

21. ロックン・ロール・ミュージック

22. ティケット・トゥ・ライド(涙の乗車券)

23. ディジー・ミス・リジー
http://www.youtube.com/watch?v=mpB_MELTUWA

24. メドレー

http://www.youtube.com/watch?v=sp-whHV2t_w
25. セット・ファイアー・トゥ・ザ・ロット!
26. マッチボックス

http://www.youtube.com/watch?v=M6dSq4X-k_Y
27. アイ・フォガット・トゥ・リメンバー・トゥ・フォゲット

http://www.youtube.com/watch?v=PUncJ3V9T_8
28. グーン・ショウ 大好き!
29. アイ・ゴット・トゥ・ファインド・マイ・ベイビー
http://www.youtube.com/watch?v=zo9M5xLATAk

30. ウー!マイ・ソウル

http://www.youtube.com/watch?v=qOl2YM5JCcM
31. ウー!マイ・アームズ
32. ドント・エヴァー・チェンジ


http://www.youtube.com/watch?v=Yd4iRFAWRT8
33. スロウ・ダウン

34. ハニー・ドント

http://www.youtube.com/watch?v=VRQIdl-xvMA
35. ラヴ・ミー・ドゥ

さてこの膨大な物量のアルバムの記事も最終回にやっとなりました。

記事を作るだけでマジで1時間以上かかるから肩が凝るのよね~。

前回から2カ月以上たっての記事UPである。

21は1964年11月25日収録。
チャック・ベリーが1957年に発表した永遠のロックンロールの傑作だ。リードVoはジョン。
59年から66年のラストライヴで取り上げていた曲でいわば彼らがLIVEバンドだった時代の定番の曲。

22は1965年5月26日収録。
リードVoはジョンで65年のLIVEでだけ取り上げられた彼らの初期の傑作。

23は1965年5月26日収録。
リードVoはジョン、ラリー・ウィリアムズが1958年に発表した曲。
BBCでは1回だけしか取り上げていないそうだ。

24は1963年7月16日収録。
リードVoはポール、オリジナルはレイバー=ストーラーの作曲でウィリー・リトル・フィートが1952年に発表、59年にリトル・リチャードがアレンジしてメドレーの形で演奏する。
個人的にはポールのカヴァーのベストテイクって認識が強い。

25はスピーチ。

26は1963年7月10日に収録。
リードVoはリンゴ、1957年にカール・パーキンスが発表した。
60から62年に演奏されたナンバーで当時はピート・ベストが歌っていた。

27は1964年5月1日に収録。
リードVoはジョージ、1955年にエルヴィス・プレスリーが発表したチャーリー・フェザースの曲。
BBCでは1回取り上げただけだそうだ。

28はスピーチ。

29は1963年6月1日に収録。
リードVoはジョン、1960年にチャックベリーが発表した曲。

30は1963年8月1日に収録。
リードVoはジョン、リトル・リチャードが1958年に発表した曲。

31はスピーチ。

32は1963年8月1日に収録。
リードVoはジョージ、ポールとツインリードVoといったスタイルをとっている。
ゴフィン=キング作品でクリケッツが1962年に発表したヒット曲。
このスタイルってのがレノン・マッカートニーに多大なる影響を与えている。

33は1963年7月16日に収録。
リードVoはジョン、ラリー・ウィリアムズが1958年に発表した曲。
コレも個人的には初期の傑作カヴァーであると認識がある。

34は1963年8月1日に収録。
リードVoはジョン、カール・パーキンスが1957年に発表した曲。
1964年の途中からリンゴにVoが交代。

35は1963年7月10日に収録。
リードVoはジョンでレノン=マッカートニーの記念すべきデビュー曲。
ココから偉大なるソングライテイングチームの幕が開くわけだ。

以上でこのアルバムの記事は終了なんですが、改めて感じたのが今一度彼らが影響を受けた、リトル・リチャード、カール・パーキンスチャック・ベリー等の1950年代のレジェンドの音源が聴きたくなったのと、彼らが1962年のデビューから66年にLIVE活動を停止するまでの間にも、ポピュラー界は物凄い速さで色んな音の胎動がマグマの様に噴出していた時代であり、同時代を生きてきたUKビートバンドの成長、進化はもとより、US勢も、翌1967年あたりから色んな音が勃興していた凄い時代だったんだなあ~って再認識する次第である♪