CROSBY,STILLS,NASH,YOUNG 4WAY STREET
1. Suite: Judy Blue Eyes |
2. On The Way Home |
3. Teach Your Children |
4. Triad |
5. The Lee Shore |
6. Chicago |
7. Right Between The Eyes |
8. Cowgirl In The Sand http://www.youtube.com/watch?v=IpwRKCt35lI |
9. Don't Let It Bring You Down |
10. 49 Bye-Byes/America's Children |
11. Love The One You're With http://www.youtube.com/watch?v=2WvOlKNxlhE |
1. Pre-Road Downs |
2. Long Time Gone http://www.youtube.com/watch?v=-6UOjvVQ0Z0 |
3. Southern Man http://www.youtube.com/watch?v=M7oSA6loFBs&feature=related |
4. Ohio http://www.youtube.com/watch?v=s9afrkXmDMI&feature=related |
5. Carry On |
6. Find The Cost Of Freedom http://www.youtube.com/watch?v=Tx922DPBokg もう2度と実現することはないであろう四人のスーパースター・グループ、CSN&Y、至高のライヴ! こうとある販売サイトに記載されてあったがまさに空前絶後の1971年に発表された北米の天才ミュージシャン4人の集合体の奇跡的なLIVE歴史的名盤である。 俺のブログに遊びに来てくれる人ならご存知であろうが、このブログの音楽の項目に関してはニール・ヤングとボブ・ディランがほぼ全てであり、他はとりあえず言い方は悪いが添え物みたいなもんである。 つまりこのブログの主食はディランであり、ヤングであって他の何物でもない。 プログレシッヴがメインならばピンク・フロイドやクリムゾン、ジェネシス、ビート系ならフー、キンクス、ビートルズ、ストーンズ、クラシックならアマデウス?ベートーベン?、ブルーズならロバート・ジョンスン、マディ・ウォーターズ、パンクならピストルズ、クラッシュ、ハード・ロックならZEP、パープル、ジャズならマイルス・デイヴィス、他音楽のジャンル分け等個人的につまらんのであるが、大雑把にそんなところであろう。 つまりまあいささかフーやらキンクス、クラッシュ等にも肩入れしているブログですがそんな感じであるからしてこのアナログ時代2枚組だったアルバムは自分にとって至宝の様なもので、高校時代のバンド仲間の友人の家で聴かせてもらって電流が走ったといいますか鳥肌が立ちっぱなしであった記憶がある。 フォーキーなんだがロックテイストが溢れている不思議な魔力があるような実況録音盤ではある。 パーソネルは元ザ・バーズのデヴィッド・クロスビー、元ホリーズのグラハム・ナッシュ、元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルスにより1968年結成したCS&Nが母体。 70年に発表した『デジャ・ヴ』からは、「ウッドストック」のステージにも参加したニール・ヤングが正式加入し、グループ名もクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングとなる。 再結成を何度か繰り返しているグループですがこのアルバムをもっていったん解散している。 もちろん同年の全米No.1になったし、4人の強烈な個性がぶつかり合い、アコースティックとエレクトリックのセットで構成された緊張感に満ちたライヴ・アルバムでリスナーは一瞬の瞬きも、呼吸も許されないくらい張りつめた感覚とスリルが味わえるのだ。 後年、このアコースティックセットとエレキセットというスタイルがニール・ヤングの定番になり、ディランも追随してどころか世界中のシンガーソングライターに影響を与えたステージスタイルになりました。 ココに遊びに来られる方の大半はこのアルバムを聴いている方ばかりでしょうが、もしまだ未聴であるならば一生後悔しますので是非聴いていただきたいと熱く熱く熱弁をふるいたくなる超絶歴史的名盤なのである!! それぞれの楽曲はどれも素晴らしく、個人的にはド頭の出だしと、ディスク2の1の始まり方、ラスト怒涛の3曲が魂を揺さぶられるような素晴らしい歌唱と演奏が繰り広げられるのだ♪ |