気ままに気楽に

今日も息をしています

THE SOUND OF MUSIC

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1. 前奏曲~サウンド・オブ・ミュージック(マリア)

2. 序曲から前奏曲(オーケストラと修道女のコーラス)
3. 朝の讃美歌~ハレルヤ(修道女のコーラス)
4. マリア(修道女のコーラス)
5. 自信を持って(マリア)
6. もうすぐ17才(ロルフとリースル)
7. 私のお気に入り(マリア)
8. ド・レ・ミの歌(マリアと子供たち)
9. サウンド・オブ・ミュージック(子供たちと大佐)
10. ひとりぼっちの羊飼い(マリアと子供たち)
11. さようなら,ごきげんよう(子供たち)
12. すべての山に登れ(アベス修道院長)

13. 何かよいこと(マリアと大佐)
14. 行列聖歌とマリア(オルガンとオーケストラと修道女のコーラス)
15. エーデルワイス(大佐とマリアと子供たちとコーラス)
16. すべての山に登れ(リプライズ/コーラスとオーケストラ)

ちょっと又新しい書庫を作ったので記念に映画音楽のアルバムを数枚紹介していきたいと思う。

基本的に音楽のジャンル分けは遠藤賢司じゃないけど好きではないんだが、便宜上音の種類ではなくアルバムの作られた特性で通常のアルバムとOST等は分けておかないと、このブログも別にデータベース化して管理しているわけではないのでTBしたりする際に楽になる意味合いもあって新書庫を作った次第です。

音楽を自分なりに意識しだしてからOSTの類はほとんど買わなくなったのですけど、ココに来てレコードではあるけれどまがいモノも含めて何枚か収穫したのでまだまだ暑いですが芸術の秋で映画ってところもありOSTも少し紹介しようと思い取り上げました。

記念すべき第1回は1965年にアカデミー賞を受賞したミュージカルの最高峰というより映画史に燦然と輝く名画のサントラであります。

音楽を担当したのはロジャース&ハマースタインで、アーウィン・コスタルの指揮はスコアのすばらしさをよく伝えているし、ヴォーカルはミュージカル映画史に輝くどんな作品にも負けないほど力強いと某販売サイトに書かれていますが、もちろんそうなんだがジュリー・アンドリュースと子どもたち、そして修道院の女性たちの見事なコーラスが全てと言っても過言ではないです。

OSTといってもこの時代でコンセプトを持たせて、映画と関連性を持たせるのってミュージカル映画しかなかったと思うのですが、コレはCD化された時に曲順がアナログ時代と変更になっていますがいずれにせよ、登場人物の心象風景や映画のストーリーの移り変わりが明確に分かる仕組みになっており、映画も傑作ではありますがこのOST(オリンジナル・サウンド・トラック)も傑作アルバムであると言えます。

全世界の何千万人(億?)の少年少女がドレミの歌をコレで覚え、ジュリー・アンドリュースに羨望のまなざしを送ったか分からないであろう究極の名作であります♪