気ままに気楽に

今日も息をしています

ベストPV in気ままに ⑪John Lennon - Woman etc

さて今回のベストPVは空耳アワーの得意なボブ・ディラン大好き女子みみさんのリクエストにお応えして

John Lennon-Woman です。

この曲はジョンが5年間の隠遁生活でオノ・ヨーコとの夫婦生活にも疲れ、事実上の別居状態でかつ幼いショーンを専業主夫として育てたりしててエンタメ界から身をひいていた時期に、個人的には着想した楽曲ではないかと思われる。

彼は幼少期は父親も知らない実の母親の愛情も受けていない不幸な生い立ちがあるため、なるたけ自分の子供にはそういう思いをさせたくないって想いから1975年からいったんエンタメ界から遠ざかり、ヨーコとの間にできた息子ショーンを溺愛し、ハウスハズバンド(主夫)として過ごしたかったのであろう。

だから尚更、女性に対して母親、恋人、自分の子供たちの母親ってあらゆる面をヨーコに求めていて又、色々葛藤はあったのだろうが最終的にジョンにとって理想のWomanはヨーコしか考えられないという想いの元に歌われた美しくも優しい楽曲のように自分なんかは思うわけだ。



そして次に

Dire Straits-Money For Nothingです。

この曲はワタシもPV時代の名PVであると思います。

マーク・ノップラーのギターサウンドは独特で当時のディランのアルバムに参加したりツアーにも参加していましたから個人的にも好きなエッジの効いたギターでしたね。

歌詞内容は確かPVやMTVを皮肉ってるような内容だと記憶します。
動画は埋め込み無効のようなのでyoutubeで観てくださいね~!


そして次は

A-HA-take on meです。


この曲に関してはワタシはあんまり語る資格はありません。
当時のディスコでよくかかっていたってくらいのイメージかな。
この動画が絵的に革新的だそうで、その意味はワタシ未だによく分かっていません。


次は

Phill Collins-Easy Loverです。


このPVはよーヘヴィロテでかかっていましたね~!!

この曲はフィル・コリンズより元EW&Fフィリップ・ベイリーの功績が大きいと思います。

ポール・マッカートニーもそうですが英国の白人系ミュージシャンが米国のアフリカン系ミュージシャンとコンビを組んでメガヒットを出す流行りみたいなのもあってこの曲もその一つでしょう。

このデュエットは1980年代のPV史上最強と個人的には思います。


以上、一回りコメントを頂いた皆様のリクエスト曲はいったん終了ですが、コレ以外にもコレがあった、コレが印象的ってのがありましたら適宜リクエストには応じますよ~!!

次回からは自分が個人的に名PVと思う楽曲がゾロゾロ登場します