気ままに気楽に

今日も息をしています

SEX PISTOLS LIVE AT THE 100 CLUB ,LONDON SEPT.24,1976

イメージ 1

1,ANARCHY IN THE UK

2,I WANNA BE ME

3,I'M A LAZY SOD

4,NEW YORK

5,DON'T GIVE ME NO LIP

6,STEPPING STONE


7,SUBMISSION

8,LIAR



9,SUBSTITUTE





10,NO FEELINGS

11,NO FUN

12,PRETTY VACANT

13,PROBLEMS

ピストルズが公式デビュー前のロンドンの100CLUBでの実況録音盤である。

もちろん公式のモノではなくブートレグなのであるが多分、PUNK好きの連中の中で一番メジャーな盤であると思う。

コレはCD化でジャケが変更されていますが、元々アナログのジャケはジョン・ライドンがステージにへたり込みながらシャウトしてある白黒写真を白いレコードジャケに貼りつけただけのモノだと記憶します。

大体が、こういう海賊音源はその当時に流通するものではなくその対象がある程度メジャーにならないと輸入盤専門店の棚にも並ばないわけで、数年遅れて自分なんかも買った記憶があります。

1980年代前半なんていうのは日本のシーンにおいて海賊盤やインディーズ等が一番売れたりした時期であると思う。

よく俺らも専門店でよくわかんないけどINUやら暗黒大陸じゃがたらやクラッシュ、ピストルズ等の当時のメジャー処も含めて試聴させてもらってから、買ったもんである。

粗悪な音質の盤がPUNKやNEWWAVE系で多い中、コレは当たりの方でした。

又、このバンド自体演奏自体がそのLIVEごとにばらつきがあって聴くに堪えない出来の時もあるのでコレは結構しっかり演奏されているのでブートとしては1級品だとは思う。

9のザ・フーのカヴァーは白眉であるというか聴いた時に単純に嬉しかったなあ~。

俺らもバンドでこんな勢いでカヴァーやオリジナルを演奏したいぜ!ってなったもんである。

高校くらいの頃はコレを聴きながらポゴダンス宜しく踊っていたものだが最近は流石にそこまで血沸き肉躍る程のモノは感じませんが、馬鹿かりし青春時代を回想するにうってつけの盤ではある。

3とか公式盤に入っていない曲があったりするからブートって買って嬉しくなる時があるんだよね♪

それと実際のLIVEなんて当時のPUNK勢は公式盤でほとんどなかったから当時はマジでこういう音源が貴重だったのだ!!