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YESTERDAY'S HERO/ROCK'N'ROLLER☆BAY CITY ROLLERS

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1970年代半ばに突如、英国のスコットランドから出現したバンドが約3年弱?の間、日本の少年少女を中心に瞬間最大風速100m級のタータンハリケーンとなって大ブームを起こします。

ワイが憶えてる範囲では75年くらいからジワジワ、浸透してきて翌76年には巨大なムーブメントになっていたと記憶します。

とにかく凄まじかったわあ~、同時代のイーグルスやKISS、エアロスミス、クイーン等の人気のあるRockバンドも周りもワイも聴いていたけど、一時期コレ一色になっていた気がする。

おそらくこのシングルも気ままに売上推定枚数50万枚以上だが、感覚としては100万枚以上売り上げたのではないだろうか?今のジャニーズのオリキ?かなんか知らんけどそんなモノを凌ぐ大ブームでした。

この5人のメンバーでGuitarのイアン・ミッチェルが一番人気であったように思う。

確か?このシングル発売される頃には脱退決定してて、脱退反対運動ってのが女子を中心に巻き起こっていた筈だ。

後任のパット・マッグリンが又、イアンに似せた可愛こちゃん男子の様なルックスであったがワイらはその頃から噂していたがこういう可愛い顔してる奴に限ってコマセ野郎やで!って言っていたもんである。

アイドルバンドではあるのだが今一度聴いてみると結構、演奏力がしっかりしてるのはワイがメンバーで好きやったBassのデレク・ロングミュアー?とDrの猿の惑星のおっさん?(名前度忘れ)がしっかりリズムキープしていたからだと思う。

今一度、コレを持っている方は爆音で聴いていただきたい。

ワイの場合は思わずファイティングポーズを取ってしまう。

バラエティ番組の金字塔でもある「たけしの元気が出るTV」のワンコーナーでボクシング予備校ってのがありましたがテーマ曲がコレでして、プロデューサーがあ~ワイと同世代やねんなあ~って感慨ぶかかったのがあります。

TBSで製作してるやらせ番組と違い、見事予備校を卒業した飯田覚士選手は世界王者になる。

ソコはソレ、運もあるのだろうが日本TVや読売TVのボクシングに対する見識の高さと北野武のボクシングに対する真摯な姿勢が感じられて非常に好感が持てました。

ワイと同世代のアラフィフ、もしくは前後の世代の人は修学旅行の時や学校にタータンチェック柄のVANやマクレガーのシャツや紙袋、マフラーを絶対、買ったり持参していた筈だ。

個人的にはこういう物凄い瞬間最大風速の洋楽バンドの大ブームは金輪際、到来しないと断言します!!

この疑似ライヴの女子達の掛け声がオーティス・レディングのLIVE前の名前を呼ぶアナウンサーのMCを意識しているのかな?と後年感じましたよ♪