気ままに気楽に

今日も息をしています

BEST OF SOUL MUSIC

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SIDE-A
①天使のささやき




②荒野のならず者
③恋はシャンソン
④ソウルトレインのテーマ
⑤愛はメッセージ

SIDE-B
①裏切り者のテーマ


ラブ・トレイン
③トランプス:ディスコのテーマ
④アイ・ミス・ユー
⑤二人の絆
⑥ミー・アンド・ミセス・ジョーンズ

おそらく?1975年にCBSソニーが製作したオムニバスで当時の流行であったソウルサウンドというのかディスコサウンドを収録しているのですが、個人的にはセンスのいい選曲の様には思えます。

おそらく?っていうのはコレ自体CD化なんかされておらず、資料がまるでないからだ。

こんなアナログ盤は世の中にゴマンと存在するであろう。

収録ミュージシャンやバンドは、スリー・ディグリーズ、MFSBオージェイズ、トランプス、ハロルド・メルヴィンとブルー・ノーツ、ビリー・ポールで俺はよく分からんけど、ブログ友の詳しい方からしたらお馴染の人ばかりだ。

日本盤なのでジャケ裏の解説を読みますと、フィラデルフィアが昔から音楽のメッカでポピュラーファンからしたら憧れの地であり一度は訪れてみたい街のようである。

A1~3のスリー・ディグリーズはぽっと出の女性コーラスグループではなく、1964年に結成されて②の曲で認知されたと書いてあるが俺は①も聴き覚えがあるぞ。

4~6はMFSBと組んだナンバーで俺より少し年長の人なら④なんか聴いてステップを踏んでいたんじゃなかろうか?TV番組も放映されていたような記憶がかすかにあるぞ。

B面に移って、1~2がオージェイズで男性版スリー・ディグリーズ、しかしファンならオージェイズで通るであろうビッグネームで1959年から活躍してるグループだ。

3がトランプスでこの曲今、40代以上の人ならどこかで耳にしてる筈だ。よく昔のバラエティ番組でかかっていた音でいかにディスコサウンドが世間に浸透していたかが分かる。

4~5はハロルド・メルヴィンとブルー・ノーツってフィリー・サウンドの大物グループらしいけど、よく知らないがソウルファンに圧倒的人気を誇っていたらしい。

6がビリー・ポールって怪しそうな手品師みたいなルックスのおっさんであるが通好みからライトなファンまで納得させられる実力派だそうだ。

以上、日本独自の企画盤にしてはジャケデザインも含めてSONYらしくセンスがいい盤ではある♪