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ベストPV in 気ままに⑳ The Beatles - Hey Jude




20回目のベストPVは

The Beatles-Hey Judeです。

この曲はポールとジョンの共作と言われていますが実際はポール自作の楽曲でしょう。

問答無用の20世紀の名曲なんですが、同時に自分が子供の時に初めて動くビートルズでカラー映像でPVを観たのもコレなのでビートルズの映像で一番印象が強いです。

この曲は諸説色々ありますけれど、俺はポールがジョンが当時の妻シンシアと破局が決定的になりその息子、当時5歳のジュリアンを励ます楽曲であると捉えたい。

ジュリアンという人は俺なんかと同世代で不幸にも父親が傑物ビートルズのリーダーでもあったために、少年期は父親不在でそういう意味では不幸な時代を過ごしたと思うし幼年期に両親が離婚なんていうのは非常に精神的にトラウマがあったと思うと気の毒で、全然ショーンとかとは違う青春時代を送っていた筈である。

その少年を少年期からの相棒で親友でもあるポールが励ます曲と捉えたいって自分の中での心情もあるわけなんです。

実はビートルズのアルバム初体験は俺と同年代の人間は圧倒的に赤盤とか「LET IT BE」や「ABBY ROAD」が多かったりしたんですが自分は1970年に発売された米国編集盤「HEY JUDE」だったのもありこの楽曲に対してはビートルズの楽曲でもかなり好きな部類の曲であります。

7分を越える長尺の曲でありながらラストのリフレインがいつまでも続くような壮大なスケールのこの曲は未だにいつ聴いても胸を高鳴らせる感動作ではあります。

こういうある意味普遍的なロッカバラードな楽曲が多いビートルズだからこそポピュラーの奇跡であり、永遠の輝きを失わない存在だと勝手に解釈している自分が常にいます♪

なんでビートルズが柔道なの?っていうアホな自分がいたことも確かです(・o・)


The Beatles - Hey Jude (HQ)