気ままに気楽に

今日も息をしています

フェーム OST

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1. フェーム(アイリーン・キャラ)

2. アウト・ヒア・オン・マイ・オウン(同)





3. ホット・ランチ・ジャム(同)
4. ドッグス・イン・ザ・ヤード(ポール・マックレーン)
5. レッド・ライト(リンダ・クリフォード)



6. イフ・アイ・コール・ユー・マイン(ポール・マックレーン)
7. ネヴァー・アローン(ミュージック&アート・スクールのゴスペル・コーラス)
8. ラルフ・アンド・モンティ
9. ボディ・エレクトリック(ディーン,キャラ,マックレーン,パーネル,ブロッキントン)

1980年に公開されたアラン・パーカー監督作の映画のサントラである。

この映画公開当時はいわゆる俺が思う最後のハリウッド映画の大作や秀作が春に来襲する最後の時代だった記憶があります。

憶えているだけで、「地獄の黙示録」「クレイマークレイマー」「チャンス」「1941」「レイジング・ブル」「エレファントマン」「炎のランナー」「メテオ」「ブルース・ブラザーズ」等等多士済々の米国、英国映画の秀作が立て続けに2年間くらいの間の主に春に公開されて、劇場に足を運んでじっくり堪能出来る映画がドンドコ出現した最後の時代の様な気もします。

ただ俺のその感覚はあくまで自分が性春時代をその時期に過ごしたからそう感じるわけであって、オールタイムランキング映画史上においては、その年代の人の性春時代が最高だと言う声があるのも事実としてある。

50年代なら「ベン・ハー」や「十戒」、60年代なら「イージー・ライダー」「2001年宇宙の旅」70年代なら「ゴッドファーザー」「タクシー・ドライバー」等等、各時代に名作があるわけでいちがいにどうのこうの言えないわけである。

でこの映画なんですけど、正直そういうインパクトのある映画がガンガン公開される時代でしたので、あまり印象に残っていません。

ただこの映画に出演し、主題歌も歌ったアイリーン・キャラが日本で完全認知されたのではないかと個人的には思います。

ソレと本国、英国と日本では格段に認知度の差があるエルトン・ジョンが米国でも非常にポピュラー音楽家として評価や人気が高く、劇中で作曲家志望の変人青年が俺はエルトンみたいになるんやーって吼えていたのは印象に残っています。

俺が個人的に思う日本におけるダンスフロア第一期黄金時代が70年代のSOULTRAINから映画「サタデー・ナイトフィーバー」くらいまでの時代、80年代のNEWWAVE、テクノはたまたPUNKまでフロアーでかかる第2期、良く分からんけどDJがレコードをターンテーブルでスクラッチなどする第3期の90年代のラップやHIPHOPのクラブ?の時代と大雑把に乱暴にわけるならば、ごった煮の何でもありな80年代初頭を飾った、70年代テイストを残しつつの、Rockテイストな色合いもあるOSTであると個人的には思うわけだ。

動画は全て埋め込み禁止だったのでYoutubeで観てくださいね~♪