気ままに気楽に

今日も息をしています

Footloose

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1. フットルース~メイン・テーマ(ケニー・ロギンス)


2. レッツ・ヒア・イット・フォー・ザ・ボーイ(デニース・ウィリアムス)
3. パラダイス~愛のテーマ(アン・ウィルソン&マイク・レノ)
4. ヒーロー(ボニー・タイラー)





5. ダンシン・イン・ザ・シーツ(シャラマー)
6. アイム・フリー(ケニー・ロギンス)
7. 誰かの愛が…(カーラ・ボノフ)
8. 危険なガール(サミー・ヘイガー)
9. ネヴァー(ムーヴィング・ピクチャーズ)





1983年に発売された世界中で大HITした映画のサウンドトラックです。

なんといいますかこのくらいの年代のベストヒットUSA的な曲とは俺は当時、対局の位置に居ましてほとんどJOKEにしか聴こえなかったけれど、今聴いてみると楽曲の好みは別としてその時代の勢いを感じます。

ソレは音楽産業自体が今と違って活況を呈していた時代でもあり、知り合いの神戸三宮のレコード店なんかでも、本店以外にクラシック、JAZZ専門店と言う形で3店舗経営していたくらいなので、ひときわ音楽だけではなくソレに付随する娯楽(映画産業や車販売等)がおおよそ形のあるもの、ないモノ含めてよく売れていた時代でもあるような気はします、少なくとも今よりはずっと。

だから当時の大人も俺ら若者も今より心に余裕は持っていたような気がする、遥かに。

この映画は大HITしましたが映画の筋は俺の中ではどうでもよくてどちらかと言えば、挿入されていた当時の流行りのデスコでもかかりそうな楽曲に惹かれましたね。

タイトルチューンのケニー・ロギンスの曲なんですが個人的には1980年代の名曲だと思っています。

80年代と言えばどんな曲?って言えば10あるうちのの一つはこの曲かなあ~って回想するくらいインパクトがありました。

大体、あまりこのミュージシャンの事はよく知らないんですが、ロギンス&メッシーナのイメージがありましたのでコレを聴いてちょっとひっくり返りそうになりました、S・N・フィーバーの時のビージーズみたいな感じね。

本人もイメージチェンジを計りたかったのか?それとも元々そういう素養があったのか?よく分かりませんが彼の風貌も相まって驚きの楽曲でしたね。

後、このサントラは他の曲でも日本のミュージシャンにカヴァーされたりして更に認知が上がり、当時も今でも番組のオープニングに使われたりする楽曲があります。

4や9なんて誰がカヴァーしていたか憶えていないけど、そのカヴァー曲も結構HITしたんではないでしょうか?

音の好みは置いといて、5をかけたりタイトルチューンやその他の曲をかけて自然と腰が浮きだして踊りだしそうになる男女を見掛けたら少し嬉しくなる自分がいます

いい意味でも悪い意味でも80年代を共有しした事のある人なんだなあ~って認識を持つからである。

音の好みは置いといてある意味80年代という時代を象徴したサウンドトラックであると思います。

ケヴィン・ベーコンなんて役者はコレ1発で終わるかなあ~って思いましたけど後年、性格俳優として再度、花開いたりするから分からないもんですな