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今日も息をしています

今週のニール・ヤング  Cripple Creek Ferry

 
 
今週のニール・ヤングは
 

Cripple Creek Ferry

です。
 
この曲は彼氏の第3作目にあたる1970年に発表された最高傑作とも呼ばれている「After The Goldrush」のラストを飾る楽曲である。
 
 
楽器構成としては主にピアノとアクースティク・ギターとドラムスといったシンプルでありながら深い味わいのある曲でしてなかなかこういう楽曲ってこの人独特のモノがあり、多くの後進のミュージシャンに大影響を与えたと思いますがこういうスタイルの最高峰の一つであると自分の中では考えます。
 
壊れた渡し船?に乗った敗残者達が川を下っていく歌詞描写かな?ってのはこの人特有で観念的なモノではなく写実的で北米の大自然を感じさせるスケールの大きさが感じられるのである。
 
さしずめゴールドラッシュに湧き返った中でもそのほとんどが敗残者であった厳しい現実を歌ったのであろうか??
 
いずれにせよ、恥ずかしながら自分が作ったオリジナル曲の侘しい世界観に影響を与えた楽曲と言いますか、全ての世界のミュージシャンに影響を与えた名曲であろうことに疑いの余地はない。