気ままに気楽に

今日も息をしています

EMMYLOU HARRIS   PIECES OF THE SKY

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1. Bluebird Wine
2. Too Far Gone
 
3. If I Could Only Win Your Love
4. Boulder To Birmingham
5. Before Believing
6. Bottle Let Me Down
7. Sleepless Nights
8. Coat Of Many Colors
9. For No One
10. Queen Of The Silver Dollar
11. Hank And Lefty
12. California Cotton Fields
 
 
エミルー・ハリスの1975年のメジャーデビュー作である。
 
メジャーデビューということはマイナーレベル?ではベテランだったのであろうか?
 
いわゆる俺の嫌いなジャンル分けの中の一つC&Wなるモノの処で既に大物だったのであろうか?
 
いずれにせよ俺たちのごく自然な入り方は映画「ラストワルツ」で一目観てガーンとKOされた野郎どもが多いミュージシャンであろう。
 
それ以前から聴いていたって人は余程のマニアか、偏狭的な聴き方をしていたか音楽関係者だと俺は思う。
 
素人でこの人をディランのアルバム「欲望」や映画「ラストワルツ」以前から知っていたという人間は俺は知らない、居るのかもしれないけれど。
 
エルヴィスのバンドに居たジェームス・バートン等大物がバックを努めているという事実ひとつとってみてもこの人が如何にミュージシャンズミュージシャンでロビー・ロバートスンやボブ・ディランがある意味、畏敬の念も含めて自らのアルバムや集大成のLIVEに参加させたがったのはわかるような気がする。
 
そこには彼女の持つ天性の歌声やリーダーシップなど色んな要素があるだろうが、まずトラッドというかカントリー・ミュージックに真摯に向き合いひたむきな部分が大いに関係しているのかもしれない。
 
個人的な勝手な繋がり論なんだけど、世の中には素晴らしい音ってのは世界中に存在するのであるが、その中でも世界中の国境を越えて訴えかける音楽というモノは言葉の壁なんぞ簡単に飛び越えてリスナーの琴線を揺さぶるモノがある。
 
ソレの一つがこういうスタイルの音やフォーキーなモノ、ブルージーなもの、ソウルフルなモノであったりするのかな?と純粋に考えたりします。
 
グラム・パースンズやこの辺り、最近ブログ上で教えて貰ったけどローラ・ニーロなんていうのは言葉では表現できない普遍性があるように思うわけだ♪
 
 
追伸、、、、、因みにこのアルバムの俺の短ーいカスタマーレヴューがamazonに載っていて笑っちゃったなあ~