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心に残る名曲第4弾  The Who Who Are You@Concert For New York City  2001

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2001年9.11テロ事件は色んな意味で衝撃でした。
 
もうアレから12年もたつんだな。
 
未だにあの旅客機2機が巨大なツインタワーのビルに突っ込み大爆発、炎上する映像は強烈でした。
 
このアホアホブログで政治、宗教的意見なんて述べると、まあどこでもそうなんだけど過激な輩がコメントしてきたりして鬱陶しい思いをするから嫌なんだけど、あの映像は凄まじかった。
 
と同時に怒りが込み上げてきたのも事実ではある。
 
あの時間帯とあの日に被害に遭われた方は東洋系やヒスパニック系が多く、まあ俺からしたらエリートなんだけれどもいわゆるワークマン、ワークレディーが多く彼らのボスや上司は休みが多かったらしい。
 
米国上層部はすでに情報をキャッチしていたとか色々言われるが、世界一本気になったらとんでもなく強大な国家USAに対して宗教に殉教?とはいえあーいうーアタックをしかけるイスラーム原理主義って無謀だし、やはり個人的には他者を認めない宗教なんてのはクソだとも思える。
 
それともう一つはこういうテロルにあって一番被害にあうのは何の罪もない市井の民なんだよな。
 
それは戦争も同じ事で本当に悪い、捌かれなくてはいけないワルの上層部や戦争によってマネーゲームで動いている連中はほくそ笑んでいるんだよな。
 
俺みたいなバカでもそのくらいわかるんだから21世紀を担う若い男女はこういう暴挙に走らないで欲しいし、俺は食と歴史的建造物しか世界に誇れない日本の民として真に願う。
 
米国なんかは一般的に世界の嫌われ者国家であるがそういう国ではなく世界に誇れる治安のイイ国家であるという誇りとプライドは持っていたい。
 
でこの曲なんですがまあこの演奏自体が心に響きましたね。
 
野球なんかでよくファインプレーとかって言葉は誤りらしくてグレートなプレーと本来は言うらしいけどまさにグレートそのものと言える演奏であろう。
 
20世紀の最強のパフォーマンスをするグレートバンドは21世紀になってもいささかも変わらず、我々リスナーに改めて力を示したし、このパフォーマンスを観て新たにフーを認識して後追いでファンになった若人も多いと思われる。
 
このコンサートを提唱したポール・マッカートニーストーンズのフロントマン二人も素晴らしい演奏を披露してくれたが俺はこのパフォーマンスに尽きると思う。
 
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この映像の全容を観て、消防士を尊敬した、、、、、まさに俺も何度かお世話になった人々だが命削りし人命を救う仕事には崇高さが溢れるものである。
 
ジョン・キューザックって俳優は嫌いでしたがこのシーンを観て好きになりました。
 

The Who Who Are You@Concert For New York City 2001