リグロインとは?
このブログに訪問されるブロガーの方でアナログ・レコード愛好者の方は多数、おられると思います。
もしくは古書の類を読まれる読書家の方もいらっしゃると思います。
そこで問いかけたいのですが、一時期10数年前程ではありませんが元YAMAHA楽器?の社長が立ち上げたブッ○○フやハー○○フを利用してレコードやCD、本等を格安で購入された方も多かろうと思われます。
一時期、あのグループの値付けの仕方が発売中の新刊本なら半額、半年以上すれば限りなく105円に近く値下げするというやり方で日本各地区に出店し、主に地元古書店がそのあおりを受けて廃業に追い込まれるという事態が相次いだ時期がある。
俺の地元の西神戸なんかでもこのチェーンが出店するまでは5店舗程、イイ感じの個人経営の古書店が存在したが今現在、ほぼ消滅した。
さてこの謎の?液体であるが揮発性の高い溶液でして要はシール剥がしにかなり有効な液体でかつ、シールだけを剥がして下の紙の生地を傷めないで済む優れモノの液体である。
俺が10数年前に勤めていた古書店で個人買い取りでそういうチェーンの値札剥がしや古書の汚れ落としによく利用していたプロ仕様の薬品である。
例えば、文具店や100均にあるようなラベルはがしではこのようなシールは剥がしにくく、下の紙の生地まで傷めるがコレを綿花にしまして塗布してから剥がすと綺麗に剥がせるのだ。