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心に残る名曲第17弾 Bruce Springsteen - The Ties That Bind

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ブルース・スプリングスティーンと言う人は俺にとってThe Clashと並びR&Rというものを皮膚感覚で伝えてくれた緯人ミュージシャンだと勝手に考えている。
 
このブログで随分以前にも書いたけど、彼氏の2枚組大作The Riverは2枚組のアルバムで当時、必死にオイチョカブで貯めた銭を握りしめて近所のレコード店で買って鳥肌が出たアルバムなんだ。
 
なんで俺がそんなにしゃかりきになって必死になって買ったか?というと当時のML誌にR&Rの未来とか、USの最後の大物、日本ではさほどではないがいわゆるUSにおける矢沢永吉のような存在?、この表現には違和感があったけど要は当時、TVに出ないミュージシャンでLIVEは凄い!ってのが一部のニューミュージック、Folk、Rock勢の邦楽にはあって要はスプリングスティーンは日本では未だ見ぬ強豪選手ではあるがLIVEは4時間!!ブッとうしでそのパフォーマンスは驚愕である!って宣伝をされていたんだよね。
 
それで俺がFMでこの曲を聴いて、ガツーンと脳天を叩き割られたような衝撃を当時受けたんだ。
 
1984年のBorn in the USAから興味がなくなりましたが、セイガク時代に2ヶ月かけてBOSSのLIVEを夏休みにハシゴした友人によると、ジャクスン・ブラウンが飛び入り参加したり、当時脱退メンバーのスティーヴ・ヴァン・ザントが再登場したり本場のLIVEはどの会場も熱狂的であったそうな。この男は服飾デザイナーを目指して大阪モード学園に在籍していたけど、、、、、デザイナーにはなれんかったけどその後5年ほど?NYに定住したりしていた。
 
まあそんなむかーしの自分を遠く懐かしむ音なんだよね。
 
1980年の秋から冬は俺のマイブームだったんだ、彼氏はね♪
 
絆って言葉の大事さを思い知らされた曲でもある。
 

Bruce Springsteen - The Ties That Bind ♪