ワイは1990年代に入ってから特になんですがサントラの類は聴かないし、買わなくなった。

映像は映像、音楽は音楽ということで切り離すってわけじゃあないんだけれど、一般的に売れた？とされるエナー！！イヤー！！って歌っていた「ボディガード」とかまるで興味なかった。

だけれどそういうサントラ音痴のワイでも性春時代に割と嵌った楽曲が収録されていたりすると、別。そういうのの一つが「リアリティバイツ」のサントラ。

今はもう手許に売り払ってありませんけど、一時期毎日聴いていました。

丁度、レンビデ店長時代でこのサントラを大音量で店内でかけたらこの冒頭の曲をアダルト・コーナーで腰をくねらせながら踊っていた男には笑ってしまいました

ああ~コイツ~俺と同世代の30代のおっさんね~なんて思ったりね。

この曲はまあ自分がしていたバンドで元々オリジナル曲を作っていたんですが、もろ最初のベースラインが同じでギターカッティングが入る曲があったんだけど皆、お気に入りの曲だったというか、The　Jamもそうなんですがこのバンドのこの楽曲のようなシンプル・イズ・ベスト！！なバンドの音を模倣した同世代のアマチュアも多かったんじゃないかな。

映画「リアリティバイツ」は最期のジェネレーション？って言われているXジェネレーションの生態を描いた映画ですが、この曲を持ってきた時点で個人的にオールOKな映画になりましたね♪