気ままに気楽に

今日も息をしています

THE BEATLES・HEY JUDE

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アナログA面

  1. キャント・バイ・ミー・ラヴ - Can't Buy Me Love (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'19")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
  2. 恋する二人 - I Should Have Known Better (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'39")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  3. ペイパーバック・ライター - Paperback Writer (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'14")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
    英国オリジナル盤(オールディーズ収録)と比較しミキシングが左右逆である。
  4. レイン - Rain (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'58")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  5. レディ・マドンナ - Lady Madonna (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'14")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
  6. レヴォリューション - Revolution (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(3'21")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
  7.  
     
     

    アナログB面

    1. ヘイ・ジュード - Hey Jude (Lennon - McCartney)
      演奏時間:(7'06")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
     
     
     
     
    1. オールド・ブラウン・シュー - Old Brown Shoe (Harrison)
      演奏時間:(3'16")、リード・ヴォーカル:ジョージ・ハリスン
    2. ドント・レット・ミー・ダウン - Don't Let Me Down (Lennon - McCartney)
      演奏時間:(3'30")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
    3. ジョンとヨーコのバラード - The Ballad of John and Yoko (Lennon - McCartney)
      演奏時間:(2'55")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
      フェイド・アウト・バージョン
     
     
    1970年に発売されたビートルズの編集盤である。
     
    ビートルズの場合、俺は世代でもないしコレクターでもないので楽曲の事なんて語れないのでまあどのアルバム記事レビューもそうなんだけれど俺とこのバンドやアルバムに対しての関わりを語る様にしている。
     
    実は大概の後追いのポピュラーのファンは赤盤とか青盤がビートルデビューで初めて聴いたアルバムとかホワイトアルバムってのが俺の周りでも多かったけど、俺はこれだったんだよね。
     
    聴いた当時、編集盤と知らずオリジナルだと思って聴いていた。
     
    後期のビートルズのアルバムジャケは写真の秀逸なデザインが多くなり、Abby RoadやLet It Beもそうだがこのアルバムの4人の佇まいは昔から大好き。
     
    別に俺はミュージシャンを崇高な存在でアールなんてぶちあげたくないけど、この4人の写っている雰囲気は何か奇跡的なショットであるように感じるんだ。
     
    個人的にはアナローグA面のラスト曲のラウド感は最強、聴いた当時俺は勝手にフーの影響下であると確信していた。
     
    B面1曲目は問答無用の大盛り上がり曲、静かな立ち上がりから徐々に壮大なエンディングに持ち込んでいくこの楽曲の吸引力は半端ではなくRockの芸術的昇華まで行きついた記念碑的名曲。
     
    ラストの曲はノリがイイ、二人ともウキウキだったんでしょうな。
     
    銅像に被らしている帽子は誰のかな?
     
    リンゴはポケットに手を突っ込んでいるが、他の3人は手を前に出して正対している、コレ人前で立つ時の欧米の基本である。
     
    日本ではよく手を後ろに回す人がいるがアレは欧米圏でしない方がイイ、特に米国では、、、、後ろ手に武器を隠し持っていると思われるからだ。
     
    俺も人と正対する時は必ず手は前に持っていく、基本の姿勢であるという個人認識だからだ。
     
    そういう色んな見方が出来るからサウンド面もさることながらこのバンドはずっと世界の音楽ファンから愛し続けられるのであろう。
     
    動画の中でジョンがスケールぽいのを弾く部分が個人的には好きでこんな大スターでも運指の練習?というか手慣らし、もしくは模倣、創作?している風が観てて微笑ましい。