有馬温泉に行って熱湯風呂でギャーなのや(>_<)

世間様より一足早く8月10日から盆休みに代わる暑休みということで5連休を頂い

たのですが、これが運悪く台風直撃と重なり10日の日は一日中籠っていた。

俺らの関西地域は台風は直撃することはまれなんですけど今回の台風11号はまともに兵庫県、神戸市を直撃した。

俺の今住んでいる家は鉄骨3階建てなんだけれど揺れていました。

最初、小さい地震かなあー（震度3くらいの）って感じたくらいで揺れたんだけれ

どかなり実は突風で揺れていたみたい？風速30m位あったみたい。

久々に風の風切り音が壁越しに聞こえたので少し恐怖を感じた上に俺の地区は避難勧告が発令されていたので、やばいなあーと。。。。。。

ちなみに避難勧告から指令になると、その地域はかなりやばく強制的に避難所に退去しなくてはいけない、、、、、警戒区域になると家ごと流される可能性がある。

そこまでの大事には至らなかったけれど、直撃ピークの4時間くらいは少し緊張し

た、、、、、、こんな時に地震なんか起きるなよーって思っていたら青森で大きな地震があった、、、、、いずれ日本沈没に近い状況が訪れるのはマジで近いと思ったな。。。。。世紀末思想というのはやはり予知からくる部分もあると最近は感じる。

そういう日の翌日の1泊2日の温泉旅行、しかも関西在住の人ならご存知神戸北部の山間の有馬温泉となれば土砂崩れがアチコチで発生しており、翌日は快晴でしたけど有馬に行くまでの道がほとんど封鎖されていて、通常俺らの地元から小一時間で到着（車で）する処が迂回迂回して3倍の3時間はかかった。

予約していた宿にはキャンセルするかもしれんけどキャンセル料（宿泊料全額）を払えとか無粋なこと言うなよなと前もって連絡していて了承はしてもらっていた。

安宿だけれどしょーもない台風ごときでせっかくの温泉旅行をフイにしたくない思いもあったので必死に裏道、高速道を駆使してようやく有馬に到着したんだ。

ほとんど北神というか北六甲繋がっているんだよね、あと西宮北部なんかとも、、、、俺らの感覚ではおよそ神戸という感覚ではない、いわゆる神戸市北部の北区という地域は、、、、、、その昔豊臣秀吉が隠れて秘湯に浸かっていた逸話もうなづけるけれど駅の造りが日本の小屋的で街中にはない風情があってイイところが多い地区だ。

以前4年半前にも有馬に家族で1泊したんだけれど冬場でしかもその時は経済的にも今より余裕があったので一人2万円以上の宿に宿泊したけれど今回は夏だし、あまり食には期待できずとにかく骨休めになればいいなってことでリーズナブルな1万円以下（晩、朝飯付）で済ませた。

宿にまず到着して受付のおっさんに（やる気0）、おい到着するのに死にそうな思いして来たんや、15時チェックインやけど14時半にせい！と命令。

ははあー来ていただいただけでありがたい、もちろん融通は利かせますよーと返事だけはよかった。

そのおっさんに紹介してもらった有馬駅周辺市街地の食堂、有馬屋（三田牛の定食がリーズナブル）は閉店していたので仕方なく上の画像のメンラー屋に入ることに。

そこで頼んだ有馬ラーメン（1300円）、、、、、名物らしいけど不味かった、、、、、スープが醤油ラーメンなんだけれど薄いし、、、、麺なんかインラーのチジれ麺みたいなので味がなくゆういつチャーシューが鹿児島産らしく味が良かっただけ、、、、でもメンラーは麺とスープが命なんで×、店名は伏せておこう

ちなみに一緒に連れてきたヤンピー（オフクロ）は冷麺を頼んでいて旨いうなっていたけど正直80歳超えなんで味覚もぼけているんやろう、、、、まずそうな冷麺やった（980円）、観光地にありがちな逆グルメやね。

宿は有馬の市街地から外れた山間にあるリゾートホテルで30数年前は栄えていたと思われるあくまで30年前はお洒落であったと思われるペンション風で駐車場の向こう側にテニスコートがあった、VIVA80年代イワン・レンドル風。

のどかな兵庫の田舎の風景である。冬場は雪が降り積もるのであろう。

似非ブログ小説家としては旅と読書はつきものでもちろんアルコールもね。

このポン酒も半分以上呑んだけれど、、、、、家に持って帰ったはずがない。。。。。どこか忘れたんだろうけれど不明、、、、、車の中のどこかに隠れているのであろう。。。。

有馬と言えば温泉なんだが激熱すぎて熱湯風呂で1分と浸かれなかった、、、、まさに熱湯CM並で60度あったんじゃないかな？温度調整がまるでできていないダメ温泉でした、、、、、大阪からはるばる来ていた20代の若者4名飛び上がっていてこんなの風呂じゃねー！！って小島よしおのように叫んでいたので本当に誰が入っても熱湯でややこしい客なら大クレームものだけれど、今回は堪えましたわ、値段が値段だけにね。