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心に残る名曲第42弾  萩原健一 ー ハロー・マイ・ジェラシー

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日本の芸能界という世界は独特である。
 
俺はよくシステムがわからないんだけど、欧米と比べて中間搾取する処が多いように思う。
 
タレント、歌手、バンドその他芸能に携わる者はほとんどインディーズで自主興行するモノ以外ほぼ所属事務所があって、契約しているレコード会社があってそこからミュージシャンやバンドの場合作品を出している。
 
まあLIVEとかする際に地方興行を打つ場合は大手マネージメント会社に所属している方が搾取されていても楽なんだろう。
 
他の国はどうかしらないけれどコレ、プロスポーツなんかでも言えるんだけれどパフォーマーより所属事務所や所属レコード会社の方が立場的に上という概念がありどうしても日本の場合は俳優にしてもミュージシャン、バンドにしてもサラリーマン的な匂いを感じてしまう。
 
欧米では逆でパフォーマーの方が立場的に同等か?上回る場合がある。
 
制約という意味では個人的には遥かに芸能に関しては日本の方が多いし禁忌も多いと思う。
 
その辺の自由度のなさが俺が思うに邦楽と洋楽の大きな違いで、俳優なんかでもそういうのは感じます、映画監督とかでも、プロスポーツ(ボクシング、野球、サッカー等々)。
 
だからスポーツの世界で自分が世界レベールあると自他とも認めるものは欧米に出向く、ずばり稼ぎが違うし自由度が違うからだ。
 
なかなか映像や音楽(特に歌モノポピュラー)は世界標準となると英語必須となるので日本では超一流でも世界では惨敗するケースがほとんどだ。
 
ただそういう処とは別にもろ芸能なんだけれど自由度を感じさせてくれたのが1980年代のこの人や松田優作でした。
 
こういうしんみり響くラヴソングはそうそうないし、こういう照れは粋である♪
 

萩原健一 ー ハロー・マイ・ジェラシー ♪