気ままに気楽に

今日も息をしています

Slip KidからImagine a Manへ♪

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ビジュアルでオールタイムで自分の中で一番格好良かったのはThe Clashで音とLiveパフォームにおいてはThe Jamなんかだったけどその彼氏らが最大影響を受けたThe Whoは個人的別格存在。
 
The Beatlesやthe Rolling Stonesの様な英国発でありながら世界中に届くポピュラリティはないかもしれんが、俺たちPunkにカルチャーショックガーン世代の一部には妄信的に好きな輩が居て俺もその中の一人。
 
初めて自分の銭で買ったアルバムが「Who By Numebers」でなぜか?日本盤の帯には邦題でロックンロールゲームと表記されていた。
 
最初聴いたときにコレのどこが?って思ったけど一時期毎日聴いていた。
 
Stonesもそうなんだけれどこのバンドも俺らの中ではKinksもそうなんだけれど中年オヤジBandなんだけれどStonesほど敵対対象にならなかったのは永遠の歌詞世界に宿る青さかもしれない、それとそんなに稼いでいる風に(実際は違うだろうけど)観えなかったところかな。
 
1975年発売の地味な盤で俺は少し後追いで聴いたんだよね。
 
 
対訳もついていないレコードだったけど俺の未だに稚拙な中学生レベールの英語ヒヤリングではトッポイ兄ちゃんみたいな意味なんだろう、え~加減やけど
 
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今でこそアナログレコードやCDは安くて中古CDなんか密林で1円で売っている時代ですが、この1970年代後半~80年代にかけてなんて1枚のレコード買うのにどれだけ塾考したか。
 
本来なら代表作の「Live At Leeds」や「Who's Next」を買うべきなんだろうけど、近所のレコード店はコレしかなかったんだよね、The Whoは
 
今思えばこのジョン・エントウィスルが描いたという屁みたいな絵もシンプルで味わい深い。
 
コンセプトアルバムではないがSlip KidはImagine a Manになるんだよね♪
 
超適当な解釈だけどさ、ガキの俺にとっては渋い大人の歌詞で音に感じたんだよな当時、個人的名曲♪
 
このバンドのバラッド曲でイイのってあまりないけどコレはその一つかもしれないと勝手に解釈しています。
 
 
ドラマティックな壮大なスケールを感じますね。
 
ZEPやパープルとは明らかに違う音世界だった。