気ままに気楽に

今日も息をしています

DAVID BOWIE    LOW



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Speed Of Life




Breaking Glass
What In The World
Sound And Vision


Always Crashing In The Same Car
Be My Wife
A New Career In A New Town
Warszawa
Art Decade
Weeping Wall
Subterraneans


地球に堕ちてきた男はPUNKと親和性があり融合かつ信頼、信用もされてた。

俺の様な音楽遍歴でこだわりでもないんだけれど多少なりとも音とか歌詞において自分の中で意味を持って聴きたがる節にはポーズでもそのバンドやミュージシャンのポリシーや訴求性を鑑みたりする傾向にある。

数学的、幾何学的思考が出来ないからPUNKはわかるけれど、その後のNWOBHMは全てでないがムーヴメントはわかるけれど別の惑星の次元でしたけど好きなのもあったんだ。

簡単に言えばギターバカテク、ヴォーカルバカテク、超絶PLAY!!は極1部を除き興味0であった。

ボウイーをどこから聴いてきたか、記憶は定かじゃないがリアルタイムはこの辺くらいのような気はする。

1977年に発表された本作は全英2位とよく売れたらしい。

俺らの仲間内でPUNKやポストPUNKに直接影響を与えたであろう、少し以前のカリズマミュージシャンでルー・リードイギー・ポップマーク・ボランなどが居ましたがボウイーは一番人気がなかった。

もう先鋭的な尖った部分が音から感じられなかったからだ。

このアルバムの冒頭のような実験的な曲は皆無となり、4曲目のようなPOPな楽曲がほぼ占める80年代に入るのでなおさらそういう傾向はあったのだ。

多くのNEWWAVE系サウンドのバンドやミュージシャンがベルリンで創り出すLIVEや音は独特である、特に冷戦時代においては。

このアルバムの音にもそれは感じられる。

この後も素晴らしいアルバムを連発する彼氏だが個人的には、ここまでが真に鋭利な鋭角的なサウンドを醸し出していた最後であろうと勝手に考えています。

冒頭の曲の究極先進性はポピュラー音楽において永遠である