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心に残る名曲第56弾  The Police - Walking On The Moon

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最初に一言断っっておくけど、俺の中でのThe Policeというバンドは初期3作までで他は認めない。

何故か?80年代中頃に音的には完成され、全米ツアーを大成功させたリーダー、Stingが言った言葉が俺の中でダメだった。

音的にも集客的にも俺たちは世界一のバンド、Stonesを超えたのさと言い切った。

Punkの連中でStones、Fuck Off!!ってのはわかるけどセールスや音的に俺たちは超えたっていう驕り的な発言は皆無であったのでコレは俺も当時違うやろうと感じたわ。

そこから他のメンバーは別としてStingは大嫌いになった。

俺が日本的儒教精神?みたいなのがあるかもしれんけど一時的にセールスや集客で抜いて内心そう思っていても絶対NGワードがあるはずなんだ。

その辺の機微がわからないミュージシャンはダサいといえる。

現にStonesの今の世間認知度とポリスでは比較にならないはず、ストーンズは知っていてもポリスやスティングを知っている若い世代なんて皆無で45歳以上のごく一部の中年の洋楽好きだった人間しか知らんでしょ。

ホワイトレゲエの旗手として発表した本作は不思議な浮揚感があってよかった。

アポロ月面着陸も嘘なんじゃない??なんて風刺が入っていると思うのは俺だけの思い過ごしであろうか?

The Police - Walking On The Moon




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