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今日も息をしています

第1回アルバムジャケ選手権結果発表  エロジャケ王者♪Part1

ヘビー級 90.719kg 200lb 
クルーザー級/ジュニアヘビー級 90.719kg以下 200lb以下
ライトヘビー級 79.379kg以下 175lb以下 
スーパーミドル級 76.204kg以下 168lb以下 
ミドル級 72.575kg以下 160lb以下 
スーパーウェルター級/ジュニアミドル級/ライトミドル級 69.853kg以下 154lb以下 
ウェルター 66.678kg以下 147lb以下 
ライト級 61.235kg以下 135lb以下 
フェザー級 57.153kg以下 126lb以下 
バンタム級 53.524kg以下 118lb以下 
スーパーフライ級/ジュニアバンタム級/ライトバンタム級 52.163kg以下 115lb以下 
フライ級 50.802kg以下 112lb以下 
ライトフライ級/ジュニアフライ級 48.988kg以下 108lb以下 

まず簡単にボクシングという古代からある格闘技で現在スポーツに発展したジャンルを簡単に説明したい。

元々はパンクラチオンという見世物であり奴隷格闘技でルールなんかなし、目突き、金的、脊髄への攻撃、締め、投げなんでもありであったのだ。

そこから近代になっていくと急所への攻撃以外の上半身前面のみの拳だけによる打撃競技となり、手にはグローブをはめるようになる。

英国が現代ボクシングの発祥の地ではあるが、より世界的競技になったのは米国で盛んになってから。

20世紀初頭では米国王者が世界王者と言われた時代が続きましたが、第2次世界大戦後移動手段の発達によりボクシングの世界王者とはその時代の最強の男と言われるようになる。

ボクシングの一番の魅力は階級制を創生期から取り入れていて、体重が100kg以上のヘビー級から体重50kg以下のミニマム級まであり、ほぼ体重において同条件の人間同士の闘いが観れるので、当然実力は拮抗するわけでそこでとびぬけて強い人間が世界王者となる非常に公平なルールであり、異種格闘技においても模倣して体重制による階級が存在するがその先駆けである。

人間の一番弱い部分頭部への打撃が認められる競技だけに安全面の配慮も他の格闘技以上に厳正である。

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未だに世間でも専門放送で海外ボクシングを中継するWOWOWエキサイトマッチにおいてもマイク・タイソン以上のスターを輩出できていない。

もう引退して10年近く、世間に届いた時代は25年前のボクサーを番組のOPに使うのはいかがなものか?新たなスター選手を番組をあげて作るべき。

真剣勝負なのでなかなかキャラクター性を持ったスターは出てきにくい競技ではあるが画像のキース・サーマン(中量級の強豪)なんかが次世代のスターとなり盛り上げてほしいモノだ、日本の村田もね。

簡略に各階級の説明をするとヘビー級というのは最重量級で実質無差別級でありこの階級の王者はその時代の最強の男である。

クルーザー級やL・ヘビー級というのはヘビーでもないミドルでもない大男の階級であり、この王者の多くはヘビー級に挑戦するがほとんどが失敗する、

ミドル級、この階級は中間級という意味合いもあるが身体能力的には人間として一番秀でた体格でバランスの取れた勇者が多くヘビー級を打倒するモノも稀に出現する。

ウェルター級、ねじれた?という意味合いがあろうが俺の中でのボクシングにおける3要素スピード・スタミナ・パワーが融合した階級。

ライト級、文字通り軽いという意味あいだが、全階級通じて伝説的に強い選手が出る階級である。

バンタム級、黄金のバンタムと言われるように昔から競技人口多い階級でこの階級を制した王者は概して評価が高い。

フライ級、ハエという意味あいがあり伝統的にこの軽い階級周りは昔から日本のレベルは世界TOPレベルであり、海外の強豪にも打ち勝つことが多い。

以下下の階級は省略します。

1980年代までは統括団体はWBAWBCしかありませんでしたが1990年代以降主要団体はIBFWBOが加わり各階級に統一王者が居ない限り世界一強い王者は同一階級4人居ます。

ボクシングの説明はこのくらいにしてランキングに入ります。







世界ミニマム級王者 Electric Ladyland jimi Hendrix

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ブロガーからのコメントは0でしたけど、コレはド定番であろう。

ジミのギターやVoからは性の息吹がほとばしる感じではあるのだ。



世界L・フライ級王者 ドゥービー・ブラザーズの 『トゥールーズ・ストリート』 の内ジャケ

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こんなこと言われて誰がわかるねん!!というくらい選んだ方は変態音楽趣向をお持ちであろう、下品に見えないのがPOINTだ。


バンド名からして乱痴気騒ぎを彷彿させるので如何にもかもしれない。


世界フライ級王者 Blind Faith

スーパージャイアンツという邦題がついたのは宇津井健イズムがあるからではない。スーパーバンドというのは長持ちしないモノでこのジャケも定番であろう。

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個人的にはスティーヴ・ウィンウッドのバンドだという認識で天才だ。

世界S・フライ級王者 カメオの 『カーディアック・アレスト』

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俺らが中坊の時に友人の兄貴が10歳くらい年上でカメオじゃないよキャーミオって言うんだよとデスコ全盛時のパンタロンスーツを着ながら言っていたのが印象深いグループだ、ジャケもエロいが音もSEXY♪



世界バンタム級王者 黒い傷あとの ブルース” アンリ・ド・パリ楽団


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非常に品のあるジャケである、男の横顔は山崎努の様で渋いのだ。

音はまあ凡庸と言ったところだけどいろんな要素がある。



世界S・バンタム級王者 ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスの 『ビタースウィート・サンバ


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こんなみだらな花嫁がいようか??コレを選んだ選者もまた変態チックではある!(^^)!


音の方は日本の総人口の半分約5000万人がご存知の名曲♪



世界フェザー級王者 ホルヘ・サンタナ



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エロというより綺麗なジャケですね、コレは。


音はエロいね!ねっとりねばりつく感じがGood♪

軽量級は此処までで次回の中重量級をお楽しみに!