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心に残る名曲第61弾  THE BLUE HEARTS 青空


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ブルー・ハーツというバンドは俺はデビュー前から存在は知っていました。

登場したのはバブルまっさかりの1987年だったかな?

ああ~あのNHKだかで特集していたバンドね~、イイ曲じゃんイマドキやないけど。

そういうのが一番最初の自分の感想。

まさかメジャーデビューアルバムが売れて、今現在にも通じるメッセージソングを作るバンドだとはその時は思わなかった。

ただ「人にやさしく」や「終わらない歌」は俺の中で物凄い共感を得たのは確かである。

このバンドはおそらく音楽に真摯に自分達の感じたことや考えたことを素直に叩き付けていたと思う、自分たちが信じた音楽に対して全精力を傾けていたはずだ。

特にヴォーカルの甲本ヒロトにはそれは感じる。

自分が作りあげた音に対しては絶対の自信と確信があった筈。

だからこのバンドが(もう存在すら忘れていたけど)解散の報道(東スポ)を知った時は少々驚いた。

別に音楽の方向性の違いや金銭トラブルはよくある話で驚かないのだが、メンバー二人が(ベースとドラム)新興宗教の信者(幸○の○学)でLIVE前に会場前のファンを
熱心に勧誘していたらしい。

芸能人や有名人には新興宗教の信者が多い。

政治家も表ざたにしていないが多いと聞く。

信者であるのは大いに結構だが甲本からすれば自分たちの音を信じて観に来てくれているファンに対して布教活動している二人を観て激怒、絶望しバンド解散を決意したらしい。

俺は甲本からすごいJohn Lennon的なモノを感じるんだけれど、そういうエピソードも一つの特徴かもしれない。

今の時代、こういうメッセージを持った曲が必要だと思う。

いつか甲本がブルーハーツ時代の名曲の数々を歌える時が来れば素晴らしいと願っている(ひょっとしたら歌っているかもしれんけど?)

宗教や人種や色々なタブー(禁忌)はあるが行き過ぎると言葉狩りになって本当の自由はなくなるとこの曲なんか聴くと感じるんだ。

相当、この当時も抗議があったらしいけど名曲だろう。

THE BLUE HEARTS 青空



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