気ままに気楽に

今日も息をしています

あなたが選ぶBEST5 第10弾 The Clash Part1 55位~41位


イメージ 1


イメージ 2

個人的にはポピュラー音楽史上でヴィジュアルナンバー1である。

ですので世界中から集まった投票以外にも圏内に入るのでご了解願いたい。

そのくらいブログ主はこのバンドに対して思い入れが強いんだ。

では始めよう!!

なおやたら記事に動画貼り付けが多くなるのも如何にこのバンドがイカシテいたかを観て頂きたいのだ!

Revolution Rock 55位 2千票

1970年代後半に音楽界に革命が起きたかはどうかは別としてThe ClashとSex Pistolsの2大PUNKの登場はそれまでの冗長な音楽ビジネスとは違う新しい動きであったことは疑いようがないのだ。

なおブログ主はPunk Rockという表記は使いたくない。

何故って?彼らは旧態依然たるRockを破壊してRock呼ばわりされるのを毛嫌いしていたしその主張を尊重しPunkとしたい。



Know Your Rights 54位 3千票

どんな境遇に居るモノだって権利主張するだろ?

人間として生まれてきた以上権利主張は必要、奴隷じゃないんだ。


Charlie Don't Surf 53位 4千票


チャーリーはサーファーじゃないんだ、山男なんだよ。

つまりダサダサ野郎だけどいい奴なんだ。



俺と同年代のポピュラー音楽好きはUKの音から入ってそれが好きなはずだ。

米国なんかクソッタレだぜ!という叫びは俺たちの胸に響いた。


Complete Control 51位 6千票



俺たちもそうだったけど体制側にコントロールされたくないんだ。

自由に生きていきたいだけなんだ、その自由が難しいのだがね。



Train in Vain 50位 7千票


PUNKなんだけれどその枠に収まらない幅広さが彼らにはある。

そういうのを感じさせる佳曲。


Death Or Glory 49位 8千票



栄光か?死か?1970年代後半の英国の労働者階級の若者にとって生き抜くことは大変で勉強ができない奴は音楽かサッカーで有名になるしか道はなかった。

はっきり言って知性は感じさせるが如何にもガラが悪そうな面構えだな。


Jimmy Jazz 48位 9千票

強がって粋がっていてもたそがれるときは誰にでもある。
この曲を聴くといつもそう感じる。



Clampdown 47位 1万票

昇っていく曲調とざらついたコーラスが印象的な力強い楽曲。



個人的にはLETやGOという言葉のついた最高峰の楽曲の一つ。

彼氏らの音楽多様性が窺える、楽しくも激しい。



右側に気をつけろ!という映画があったけど人は頭上、つまり屋根の上も気をつけなくちゃいけない。

誰かがお前を狙っているかもしれないんだというハードエッジな楽曲。


The Call Up 44位 4万票


何時の時代でも権力者が仕掛ける戦争の犠牲になる者は貧しい若者である。

未だに戦争はなくならないしこういう哀しい叫びは跡がたたないのだ。

ギターカッティングが最強。



おんぼろニューヨークを直撃!というサブタイトルがついていたと思うがつんのめりリズムにシャウトが響く、HIPと言えよう。


地獄に真っすぐなのか人生なんてわからないけど、まず踏み出さないと何も始まらないし何もわからない。



ブログ主の中ではこの曲はBest5に入る名曲。

何故ってカヴァーしたからさ、だけじゃなしに1980年代以降の新しいバンドサウンドをここに感じるから。

世界の偉人の名前がずらりだがガンディーは響いたね。

Part2以降も宜しく。