心に残る名曲第62弾 Ocean Colour Scene - Travellers Tune
俺にとって1990年代はミッシングリンクであり興味ある新しい音はなかった。
2000年代~2010年代なんてもっとひどくて売れている音そのものがわからないし、伝わるモノが無い。個人的には1970年代後半のPUNKからNEWWAVEにかけて新しい音なんてないし、聴いていないのだがこの時代は特に顕著。
今はRock誕生以前の音源かソウル的なモノ、クラシック、ズージャを主に感覚だけで収穫している状況だ。
今より音楽情報が限られていた1997年なんていうのはホント新しい音は聴く気になれなかった。
ディラン、ヤング、ポップ、リードのみ大物は聴いていた。
他はすべて現役感も何もなかったし懐メロでしかなかった。
ゆういつ俺ら世代で救いだったのがポール・ウェラーの復活だった。
OCSとシェリル・クロウの存在はホント俺にとって大きかったね。
オアシスとかいう輩が居るけど違う、奴らは俺からみたらケツが青いし新しくも感じなかった、ブラーもしかり、つまり入り込めるほどではなかった、イイとは思ったが。
モッズそしてビートル的な音+ポール・ウェラーは俺の中では永遠なんだよね。
大傑作マーチング・オールレディの1曲目、Hundred Mile High Cityは強烈だったが3曲目のこの曲も素晴らしい個人的1990年代名曲だ!!