気ままに気楽に

今日も息をしています

IGGY POP   i wanna be your dog


いきなりパクリ企画の音楽(ミュージシャン、バンド音楽家名)しりとりは総勢194組が登場しました。

第3弾はイギー・ポップです。

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個人的に言わしてもらえばこういうミュージシャンは70年代に絶命してなきゃいけない存在だ。

だが今現在も生き延びて齢70近くを迎えようとしている。

ただどうあれ俺みたいな才能のないバカは麻薬中毒になればそのまま奈落の底に堕ちて死ぬだけだが、才能のある人間は周りが助けてくれる。

本人の自助努力もあろうがこの人やルー・リードはそういう意味で救われたミュージシャンだろう。

なおかつPUNKの連中からも評価が高く再評価されてシーンに浮上してきた感はある。

リードやポップに俺が感じる本物感は言葉ではうまく言い表せないが、顔とかこの人の場合は嘘の無い肉体にある。

キース・リチャーズなんかもそういう系譜かもしれないけど遥かに売れていたから俺の中ではチト違うんだよね。

才能あるやつが本物の生き地獄を体験して這い上がってきたしぶとさを感じるのだ。

だからPUNKSは共感する。

俺はお前の犬になりたいんだ!とアジるこの曲も永遠のメッセージソングだ!

The Stooges - I Wanna Be Your Dog



因みにこの動画は18禁の上に猥褻物陳列罪並の過激映像なので女子は観るときは覚悟を決めてください、仏国でのLIVEか放送だったと思うけど俺は陰部にぼかしの入った映像は所有しています。
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生きる姿勢においてパフォーマーとして真に過激とはこういうのを指して言うのである。